出題者 | カテゴリ | 作成日 |
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ソーシャル担当 | 2014-05-01 11:21:04 |
問題 | ヒント | 回答数 |
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■自社サイトのファン作りを考える
今回はあなたの会社が、なるべく多くの人にファンになってもらえるようなコンテンツを作ることを想定します。 おそらく多くの人はブログ含めたCMSを使って記事を更新していくのではないかと思います。 そのとき、次の3点について考えてみてください。 ・どんな内容にするか ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) ・カテゴリ構成はどうするか? その理由を必ず添えて回答してください。 すでにブログをはじめておられる場合は上記の内容についてどうされているか教えてください。 また、その時にあたなのビジネスの内容を大まかに教えてください。 |
これは2年前にも似たような課題を出していますが、改めて今脚光を浴びている部分も含めて問題にしました。初めての方も、過去に回答した方も、御自身の考え方の変化も含めて回答してみてください。
カテゴリ構成については、特にカテゴリは作らないという回答も含めて回答してもらって大丈夫です。 ファンづくりのイメージがわかないという人は、自分がファンになっているサイトがあればそれを分析しても良いと思いますし、以下のようなサイトも、参考になるかも知れません。 ▼ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日) http://www.1101.com/home.html ▼北欧、暮らしの道具店(クラシコム社運営) http://hokuohkurashi.com/note/ |
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メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。
なるほど 票数 |
回答 | 講師コメント |
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2 | DMG・書く内容は自分のソーシャルを使ってみて反応が良かった事柄について
ブログで発信すると、反応が良い記事が作れるのではないかと 最近とある方がそういった手法でコンテンツを作っていたのを見てなるほどなあと思いました。 その方はFacebookで様々なことを書いているのですが どうやらその中から「いいね」が多かった投稿内容をブログでは深堀りした形で コンテンツ化していて、それなりの反応があるように見受けられました。 自分のファン層に向けて発信しつつ、若干自分のビジネスに関することを混ぜていく セグメントはファン。内容は自由ということになります。 ・それを誰がやるのかということについては、誰がというよりは みんなで書いていくというのが良いと思います。持ち回りよりも ネタがある人がコンテンツを作っていく方が良いのかなと。 ソーシャル時代においては 自分もファンになれて、逆にファンになってもらうこともできる。 ということは、できるだけ多くの人が発信者になり ファンの輪を広げることが企業としての価値もあがるのではないかと考えます。 ・カテゴリ構成はディレクトリを切って 著者や内容をタグ付けで管理すれば良かなと思いました。 |
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2 | りきまる・自社サイトのファン作り
→サイトを分譲住宅サイトだと想定します。 ・どんな内容にするか →スタッフの日常を綴った内容もいいとは思うのですが、ユーザー目線でユーザーが役立つ情報を掲載することで興味、不安を取り除く様な内容を掲載します。割合としてはユーザーが得を感じる内容(ローンの組み方、減税情報など)8割、ユーザーが得を感じない内容(スタッフの日常、ふざけた内容など)2割程度の割合で作成します。 理由としては、ユーザーが得を感じない内容ばかりだと会社のイメージが悪くなり、またスタッフの日常ばかりだとユーザーの興味がわきません。わざわざ見に行こうとも感じません。 逆に得な情報ばかり載せると、情報サイトの立ち位置となってしまい(悪くはないのですが)、会社の雰囲気を伝えることが出来ないと感じるためです。適宜スタッフを登場させることで顔を覚えてもらったり、会社の雰囲気も伝えることができ、より親密性を図ることができると感じるからです。 ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 誰が→大きい会社の場合は部門を跨いで様々な人から目線で更新を行なう。この場合の分譲住宅サイトであれば営業からは建物の良し悪し、減税といった施策の内容などを掲載。経理からはローンの計算方法や、トータルでの費用といった金銭面の内容などを掲載します。 どのくらいの頻度で→可能であれば1日1回、難しいようであれば曜日を決めて定期的に配信を行なうようにします。配信時間は昼12時~13時または17時~18時に行います。昼休み、帰宅中と時間がある旦那さんにも閲覧してもらえるので大体その時間帯前後で配信を行ないます。 ・カテゴリ構成はどうするか? →ユーザー目線を考慮したカテゴリを作成します。例えば、物件選びのポイント、ローン活用術、スタッフ日常、などといったイメージでしょうか。 |
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1 | chichichiワイン通販で考えてみました。
【内容】 ワイン感想と料理がメイン。 日常の献立で親しみやすさと合わせるワインの例を提供する。 時々、ワインを飲むうえでの疑問や不安に役立ったり 何か勉強になるような記事も織り交ぜる。 【更新】 ワイン部門スタッフが、週1回~数日に1回ほど。 執筆者が文章表現をすべて賄わなくても、気づいた点は改正提案を行うのもありかと。 【カテゴリ構成】 分けるとしたら「おすすめワイン&献立」、「ワインのお勉強」、「お役立ち」などでしょうか…。 【理由】 お客様の安心感・親近感を高める、 ワイン感想があることで試飲できない通販の不安を軽減するため。 また、サブでやる読み物記事については、 競合の多い分野なので、検索エンジンからブログ記事へなどの直接的な流入も目指したい。 |
銅 (河野 武) 「お客様の安心感・親近感を高める」というのは大事なポイントですよね。 ただここは先に「親近感」があって、その先に「安心感」が生まれるとぼくは思ってます。つまり親しい人の紹介(推薦)だから不安なく買えるということですね。 安心や信用というものはそれなりの段階を踏まないと得られないので、ある程度の時間も必要になるでしょうね。 |
1 | YN花屋(実店舗での販売およびオーダーメイドのフラワーギフトの配送などにも対応)のサイトを想定して考えてみました。価格でカスタマーを引き付けるのではなく、親近感と信頼感でサイトへの訪問者数を増加させ、販売の増大につなげることを目指します。
[内容][カテゴリ構成] ・カスタマーに生花に対する興味と店に対する信頼感を抱いてもらうべく、 商品特性を反映した季節感のある情報や、実用的な情報を提供します。季節や天気だけでなく、必要に応じて時事ネタなども採り入れ(ニュースと花を関連付けさせ)、飽きさせない工夫します。 ・活気のある店舗であることを示すため、頻繁に更新して臨場感を伝えられるようにします。 ・一方的に情報を発信するだけでなく、カスタマーからの相談ごと(友人の誕生日にどのような花を贈ったらよいのか。栽培している花に虫がつきやすく困っている。など)を受け付け、サイト上で相談内容と対処法を公開して、身近に感じてもらえるよう工夫します。 ・親しみを持ってもらえるよう、キャラクターを設定し、そのキャラクターの一人称でブログを更新します。 主なカテゴリー構成と更新頻度は次のようにします。 1)入荷情報 - 毎日更新(市場が開いている日) 2)アレンジメントのヒント - 毎週更新 3)トラブル対応法 - 毎月更新 4)カスタマーからの相談とその回答 - 随時 [更新方法] ・チームでコンテンツを準備します。上記3)などはあらかじめ予定稿をまとめて用意しておくこともできると思います。 ・更新担当者が毎日決まった時間帯に更新します。カスタマーがその更新タイミングに慣れ、習慣としてサイトを訪問してくれることを期待します。 ・更新したら、TwitterやFacebookでも告知し、カスタマーの目にとまるようにします。 |
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1 | yukko■自社サイトのファン作りを考える
大きいサイズのメンズ服 ・どんな内容にするか 大きいサイズの方が日頃困っている日常生活のお困りごとをあるある形式でピックアップし、 手軽にできる解消方法を紹介したり、お悩みに共感したりする。 お悩みはそれぞれあると思うのですが、ニッチな市場のため 公に改善方法が露出されていないことと、同じ悩みを共感してくれる人が少ない。 なので、知りたかったけど探せなかったあるある情報を紹介していくことで、 ここにくれば何かしら自分の悩みを解消してくれるという安心感を持たせる内容にしていく。 また、解消方法は基本的に簡単に出来ることを中心に紹介していく。 ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 誰が:ターゲットユーザーと同じような体型のスタッフ どのぐらいの頻度で:可能であれば毎日更新 レギュラーサイズのスタッフが紹介しても全くリアリティがなく、うさんくさい内容になってしまう。 ターゲットユーザーと同じような体型のスタッフが更新を行うことでリアリティと親近感を持ってもらう。 がっつりとした内容は週1回程度(問題定義→改善方法)、それ以外は大きいサイズあるあるのような 呟きを更新していく。 ・カテゴリ構成はどうするか? カテゴリーはシーン別で「職場」「自宅」「電車」などで分ける。 より共感をしてもらう、親近感を高めるために、 日常で起っているシーンを想定してもらう。 |
銀 (河野 武) 「レギュラーサイズのスタッフが紹介しても全くリアリティがなく、うさんくさい内容になってしまう。」を表現するには写真は不可欠ですね。 必ずしも同じような体型のスタッフが書かなきゃいけないこともなくて、そういうスタッフにインタビュー的に聞いてみたり、あるいは日々お客さんと接しながら聞いたり感じたりしたことを書いてもいいと思いますよ。 |
1 | kamino・どんな内容にするか
お客様のお悩みにお答えするような内容 サービス案内 商品紹介 新しい取り組み お客様の声をもとに改善したこと ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 担当者を決め、週4回更新 ・カテゴリ構成はどうするか? どうしたらいいのかよくわかりません。 「内容」を軸にお客様がサイト内で検索されているキーワードを使う? |
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0 | awk●どんな内容にするか
自社サービスが広告代業のため、専門用語や複雑なやり取りの中で起きる、 本当にあったエピソードをベースに深刻にならない内容にします。 深刻にならないとは、コンテンツの目的が啓蒙や注意喚起ではないため、 ちょっと笑えて、より身近に感じていただくための軽い読み物のレベルです。 ●どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 業界歴30年以上のスタッフ若手スタッフがインタビューし、 まとめて、月1回の更新を目標とします。 (繁忙期は隔月更新) ●カテゴリ構成はどうするか? カテゴリは導入時は作りません。 回数を重ねて、アーカイブ化できるようになれば検討します。 |
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0 | SUGIMOTO・どんな内容にするか
SEO的にもリンクベイトコンテンツとして機能させる必要があるので、自社の商材にマッチした少しノウハウを入れ込んだ記事を展開すると思います。 また、ファンになってもらえるようなコンテンツということで、自分の顔を出して何かにチャレンジするコンテンツもいいかもしれません。(LIGみたいな) ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 毎日薄いコンテンツを更新するよりも、少しボリュームのある記事を週一くらいで更新できればと思っています。 ・カテゴリ構成はどうするか? 自分の仕事に繋がるようにしたいと思うので、「高知」や「Webディレクター」「WordPress」など、自分がアピールできるカテゴリー構成がいいかと思います。 |
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0 | 丸田地元の自然愛好家のためのコミュニティサイト
おなじ名称の雑誌を出版しており、そのWeb版です。 Webならではの機能として、写真投稿(投稿へのコメント機能)があります。 AdSenseを設置していますが、収益を上げるために何かするということはしていません。 惰性で運営されている感があります。 ・どんな内容にするか お出かけしたときの体験記事を掲載。 例:普段の生活で自然に触れられるところへ出かけた、自然関係のイベントに参加した、など 雑誌のテーマとそろえています。地元のちょっとしたお出かけで触れられる自然を紹介しているので、 よりカジュアルに紹介することで、テーマに親近感を持ってもらうことにつながると考えています。 ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 雑誌の編集スタッフが、交替で、不定期におこなっています。 ある範囲で定期的に更新するのがよいのでしょうが、社内では仕事としては見なされていないので、優先度はかなり低くなっています。 サイト単体でもそれなりのアクセスがありますが、お金儲けには活かせていないので、 はっきりとした目標を立てて運営していくべきではないか、と思っています。 ・カテゴリ構成はどうするか? 身近な自然 自社出版物の紹介 スタッフのつぶやき お知らせ としています。 これは雑誌のテーマとそろえています。 以上です。 |
注目 (河野 武) 雑誌と連動なら、文字数の都合などスペースの事情で誌面に載せられなかったテキストや写真をアップするのがいちばん楽で、かつクオリティも高く、読者にも喜ばれそうですよね。 |
0 | ゆういち■どんな内容にするか
・旬な業界のニュースに対して解説 ・専門的な用語をわかりやすく解説 ・スタッフの日常 ・新しい商品の紹介 ・イベントの告知、また実施報告 ・お客様の声に対する改善実施報告 ■どうやって更新するか ○誰が 店長、スタッフ ○どのくらいの頻度で 週に一回のペース (本音はほぼ毎日といいたい所だが通常業務もあり、続かなくなってしまう可能性が高いため) ■カテゴリ構成はどうするか? ・雑記 ・用語解説 ・スタッフ日記 ・新商品紹介 ・イベントのお知らせ ・お客様の声 ■まとめ ・取り扱っている商品や業界にに対して知識があることを見せて信頼獲得を狙う。 ・お客様の声に真摯に向き合うという姿勢を見せることでコミュニケーションの取りやすくする。 ・イベント告知だけでなく、実際行ってどうだったのかを掲載。 |
金 (河野 武) 「イベント告知だけでなく、実際行ってどうだったのかを掲載。」というのはとてもいいですね。 きっとそこに(本音や)誠実さがあらわれるでしょうし、共感や支持にもつながると思います。 |
0 | gabber1090・どんな内容にするか
自社の商材やサービスに関する「考え方」や「ノウハウ」を中心とした内容 ・どうやって更新するか(誰が、どのくらいの頻度で) 可能な限り当番制(持ち回り)で代表者も含めて毎日1記事を営業日は必ずアップ ・カテゴリ構成はどうするか? 書くメンバーでのカテゴリ別けとして、記事には各々でタグを付与する |