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寶 洋平
SEM&Googleアナリティクス担当 2013-10-31 14:31:40
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■Googleアナリティクスの最新機能「オーディエンスレポート」を有効活用するには?

2013年10月1日から2日にかけて行われたGoogleアナリティクスサミット2013で発表されたものの一つに「オーディエンスレポートの提供」がありました。
これは、サイトに訪問しているユーザーの年齢や性別、興味関心がGoogleアナリティクスから把握できるレポートです。
上記を踏まえて、以下3つの質問にお答えください。

Q1.あなたはGoogleアナリティクスのオーディエンスレポートを知っていましたか?
Q2.オーディエンスレポートを有効にするには、Googleアナリティクスのトラッキングコードに1行追加する必要があります。(2013年10月現在)。あなたがGoogleアナリティクスを使っているならばいつ導入しようと思いますか?(*)
Q3.このオーディエンスレポートを活用するとしたら、どんなことに使いますか?Google Adwordsの広告出稿先や広告文はもちろん、ウェブサイト改善などに活用する前提で、教えてください。

*この出題をしている時点では、まだGoogleアナリティクスの全アカウントに反映されてはいないようです。もしまだ反映されていない方は、されていないとお答えください。
Google アナリティクス サミットで発表された新しい製品と機能 まとめ
http://analytics-ja.blogspot.jp/2013/10/google.html

Googleアナリティクスのオーディエンスレポートについては、こちらをご覧ください。


▼Googleアナリティクスで「性別・年齢・興味」を知る方法(ひびの備忘録より)
http://www.h-nanae.com/analytics/googleanalytics/entry-53.html
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メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
票数
回答 講師コメント
1 DMG
Q1.あなたはGoogleアナリティクスのオーディエンスレポートを知っていましたか?
⇒導入しようとしたら、ユニバーサルアナリティクスでしたので断念しました。

Q2.いつ導入しようと思いますか?
⇒直ぐにでも導入したいです。

Q3.どのように活用するか?
⇒マーケティング活動に活用できると考えます。
 アナリティクスリマーケティングと組み合わせることで
 どのユーザーにどんなバナー広告や広告文を見せるかPDCAサイクルを
 回せるようになります。
 
 また、どのコンテンツにどんなユーザーインサイトがあるのかを
 発見できることで、よりコンバージョンに近づける導線に変更することも
 可能かと考えます。

使い道は無限にありそうですが、無限にありそうなだけに
使い方を絞って、PDCAを回すことが必要かと考えます。
 (寶 洋平)
DMGさん、ありがとうございます。Googleアナリティクス with リマーケティングと組み合わせて、サイト訪問したことのあるユーザーに対して、バナーや広告文の見せ方を変えるのに使えますよね。また、リマーケティングだけでなくディスプレイネットワークでインタレストベースカテゴリを設定する際にも使えています。ちなみに、オーディエンスデータレポートは、ユニバーサルアナリティクスでなくても使えます。

0 丸田
Q1.知りませんでした。
Q2.プライバシーポリシーについての関係者の総意が得られればできるだけ速く。
Q3.サイトの利用者像について、これまではキーワードや画面遷移という結果からユーザ像を想像することが中心でした。
これがオーディエンスレポートによって、こういうユーザならこういうのが好みでは、という仮説をいちおうは立てられるようになると考えます(データの精度がどのていど高いのかはわからないのですが)。
ですので、活かし方としては、大きく2つ考えました。
・既存のユーザ層とは異なる新しい見込み客の開拓に活用する
・既存サービスの品質改善(ターゲットユーザへの最適化)


【質問です】
寶講師にお聞きしてみたいのですが、Googleがこのようなサービスの路線変更している理由として、どのような意図があるのでしょうか?
マスマーケティングでは、性別や年令、みている他の情報源などからその人の好みを推定するようなことが行われてきたようです。
しかし、生活者の感覚で言えば、そうした切り口で単純化できるほど人は簡単なものではないように思います。
今回のGoogleのサービス変更は、キーワードが取得できなくなったこととも関係していて「人」に焦点を当てるものとして出てきているように見えるのですが、先のマスマーケティングの件から考えると、周回遅れでおなじことをやっているようにも見えます。
ただ、賢く抜け目のないGoogleのことですから、私には分からないウラがあるはずだと思うのですが・・・
 (寶 洋平)
丸田さん、ありがとうございます。既存のユーザー層とは異なる新しい見込み客の開拓に活用する、既存サービスの品質改善(ターゲットユーザへの最適化)、どちらにも活用できますね。また、両者のあいだに、現状のメインターゲット層ではあるが、まだサイトに訪問したことのないユーザーの開拓、というのもありますね。 ご質問について。一時期Googleは、テレビ広告などマス広告のプラットフォームになるようなサービスを立ち上げ、展開していましたが、いったんは終了しています。今回のオーディエンスデータレポートは、テレビCMなどマス広告と併せて活用できるように作られています。そして、それらのパフォーマンスを数値化できることが広告ビジネスの上では重要な点です。マスと同じ尺度でターゲティングができ、効果が計測できるのはマス広告もインターネット広告も出稿する広告主にとっては大きなメリットですよね。そういう現実的な一歩だと私は考えています。

0 kamino
Q1.
名前だけは知っていますが、まだしっかり把握していません

Q2.
SEとまだ相談していませんが、12月中に出来ればと思っています

Q3.
サイト改善はもちろんですが、正直どこまで活用できるかまだわかっていません。
可能であれば以下のようなことに活かせれば、お客様がより楽しくお買い物をしてくださるかなと思いました。
・特集ページ作成
・メルマガ内容
・ブログ内容
・Twitter内容
・FB内容
・商品仕入
・コーディネート提案
・カタログ、DM作成
・一押し商品紹介
注目 (寶 洋平)
kaminoさん、ありがとうございます。なるほどです。上げていただいたことをイメージしてみましたが、サイトに訪問しているユーザーを知るための手がかりの一つという意味で、すべてに活かせると思います。

0 sugimoto
Q1.あなたはGoogleアナリティクスのオーディエンスレポートを知っていましたか?
知っていました。

Q2.オーディエンスレポートを有効にするには、Googleアナリティクスのトラッキングコードに1行追加する必要があります。(2013年10月現在)。あなたがGoogleアナリティクスを使っているならばいつ導入しようと思いますか?(*)
すぐ導入したいと思います。

Q3.このオーディエンスレポートを活用するとしたら、どんなことに使いますか?Google Adwordsの広告出稿先や広告文はもちろん、ウェブサイト改善などに活用する前提で、教えてください。
100%正確だとは思いませんが、もともと想定しているターゲット層と実際のアクセスがどう違うのかがわかれば、今後のコンテンツ更新内容の調整をすることができると思います。
 (寶 洋平)
sugimotoさん、ありがとうございます。コンテンツ更新内容の調整に活用するのもいいと思います。Googleによる推定値であり、100%正確ではないにしても、サイトに訪問しているユーザーを知る手がかりにはなるというのが実感です。

0 まつゆき
反映されていません。

Q1.知っています。

Q2.自社のサイトユーザーの把握のために、有用なので
すぐにでもトラッキングコードを書き換え導入したいところですが、
得られた情報が、個人情報に関わるため規約の改定も念頭に
進めたいと思います。

Q3.会員組織を持つサイト運用のため、会員増加のための情報として活用したいと考えています。規約変更と合わせて、どのような目的で使用するか、どのような効果が見込まれるのか、検討しています。
現在、Yahooプロモーションのみ運用中のため、該当するサイトのレポートとの比較にも活用できるのではと考えています。
 (寶 洋平)
まつゆきさん、ありがとうございます。まだ反映されていませんか。順次反映されてきているので、ときどきチェックしてみるといいと思います。おっしゃるとおり、個人情報に関わる内容です。規約の改定をされる企業も少しずつ増えているのを肌で感じています。

0 嘉田
Q1.あなたはGoogleアナリティクスのオーディエンスレポートを知っていましたか?
知っていました。

Q2.オーディエンスレポートを有効にするには、Googleアナリティクスのトラッキングコードに1行追加する必要があります。(2013年10月現在)。あなたがGoogleアナリティクスを使っているならばいつ導入しようと思いますか?(*)
既に導入済みです。

Q3.このオーディエンスレポートを活用するとしたら、どんなことに使いますか?Google Adwordsの広告出稿先や広告文はもちろん、ウェブサイト改善などに活用する前提で、教えてください。

年齢、性別でセグメントしてデータを確認し、特にPV数が多いページなどがあれば
そこを改善します。
 (寶 洋平)
嘉田さん、ありがとうございます。年齢、性別でセグメントしてデータを確認してそこを改善する、まっとうな視点だと思います。データが確認できるようになってから複数のアカウントを見ていますが、あるサイトでよく見られているページが、年齢でかなり違うことに驚き、インサイトを得られることがいくつか出てきています。