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事務局
Web戦略&スキル担当 2013-07-30 16:14:46
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■上司やクライアントに提案したいこととその障壁は?

最近、やってみたい(もしくはやめたい)と思っていて、上司、またはクライアントに提案したい活動はありますか?
例えば、被リンク解除をお願いしたい、リスティング広告を試してみたい、Facebookを始めてみたい、商品を替えてみたい、など。

1つ選んでみてください。
そして、その提案に対し、誰が相手で、何が障壁になっていることを箇条書きで列挙してみてください。

出題をまとめると

Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?
Q2.誰に対して提案しますか?
Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)

となります。
今、特にやりたいことがない人は、今すぐやめたいことを書いてもらってもいいです。
ここはクローズドなメンバーズサイトですので、赤裸々な内容でも構いません。
(恥ずかしい方は、ぜひ、ニックネームをお使いください)

例)
※WEB担当者の方
Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?
インバウンドマーケティング

Q2.誰に対して提案しますか?
上司

Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)
・ビジネスに直結しないので、費用対効果を説明できない
・上司にWEBの知識がなく、すぐ成約件数の話ばかりする
・仮に提案が通ったとすると、どうやって記事を書く時間を捻出するか迷う

※事業者の方
Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?
安い依頼を断りたい

Q2.誰に対して提案しますか?
クライアントに対して

Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)
・どうやって値段をあげたらよいのかわからない
・売上はたつのでうけるしかない
・付き合いが古いので断れない

この問題は、同じようにWEBに関わる人達が、現在どのような悩みをかかえており、
どのように上司やクライアントに対してアクションしたら良いのかを一緒に考える問題です。
7

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
3 けいぞ
Q1.やりたいこと
現在運営している会員制サービスをFacebookまたは同様の既存サービスに全面移行したいです。
現状、維持管理コストがかさむのと、運用が煩雑であることから更新が滞りがちになっています。
また、一部コンテンツを会員専用にしていたのですがその必要がなくなったので
会員でないターゲットユーザにも見て欲しいと考えています。
広告コストをかけるほどではないため、ターゲットユーザのコミュニティに働きかけることでユーザに情報を提供していきたい。

Q2.誰に対して提案しますか?
サービスのオーナーである部門長

Q3.何が障壁ですか?
1. これまでかけたコストの「モッタイナイ感」
2. 現在提供しているサービスのうち、一部はFacebookで置換できない機能があるのでそれをどのようにハンドルするか。その部分を切り離すだけでもかなりのコストが想定される。
3.業界の特性上、ユーザとの双方向のやりとりが出来ないので一方的な情報プッシュだけになってしまうこと。Facebookの特性を生かし切れないのではないかということ。


Q1. やめたいこと
上記で言及している「Facebookで置換できない機能」。具体的にいうと、会員向けに定期的にメールを自動配信するシステムです。
仕様がリッチ過ぎて使いづらい(開発当時はそれで良かったけれど経年で陳腐化してきました)のと、その使いづらさ故ユーザからの問い合わせ対応にも時間がかかりすぎること、さらにスマホのアプリなどで同様の要求は満たされるからかユーザ数も頭打ちであることが理由です。

Q2. 同上
Q3. 
1.頭打ちとはいえどコアユーザ(しかも重要顧客が含まれる)がいるので、それらの方々への説明をどうするか。
2.ニーズはあるので、別の形でそれを満たすことができないか。
3.単純にクローズするだけでもコストがかかるのでその説得。
 (丸山 耕二)
すごく具体的ですね。この内容で提案してみれば、部門長にとっても検討の余地があるのではないでしょうか。あとはリスクをコスト計算してみるということがあります。これは結構たいへんなので、けいぞさんのお話しから推測すると、ある程度の規模の会社さんではないか?と感じたので、直属の上司を巻き込んでみるといいかも知れません。自分1人でことを起こすのは大変ですからね。詳しくは原稿で触れてみます。

1 丸田
Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?
仕事の空き時間を見つけておこなうプライベートのプロジェクトをおこない、効果/成果を出したい
(プライベートプロジェクトの狙いは、将来的に重要となるであろう分野でのスキルアップをすることです)


Q2.誰に対して提案しますか?
上司および部内スタッフに対して


Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)
・請負案件(売上が立つので)が優先されるため、スケジュールを立てても守るのが難しい
・部内スタッフの参加意欲が低い(上司直轄の別プロジェクトに参加させられているスタッフもいるので、またか、と受け取られる)

昨年、実際に試してみたのですが上記の障害でうまくいきませんでした。どうやったらうまくいくか考えているのですが、なかなか・・・
 (丸山 耕二)
モチベーションが素晴らしいですね。これは2万人の会社を動かしているコンサルの方から聞いたノウハウなのですが「小さいところから気迫を波及させる」という手があります。あとはフォーカスと低い目標設定。あえて、目標を大きく広げずに、すぐ達成できる小さいところ絞るという考え方が有効かも知れません。また原稿で詳しく触れてみます。

1 なべ
Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?

やめたいことです。
CSVファイルから社内のエクセルファイルへのデータのコピペ作業 をやめたいです。

GAやアンケートフォームのASPサービスなどから
データをCSVで落として、社内報告用のエクセルにデータをコピペするという
ルーチン作業が毎週あります。

やめたいというのはちょっと正確でなく
手作業をやめて自動化ないし今よりも簡略化して
作業の効率化、業務にかかる時間の短縮をしたいというのが主旨です。


Q2. 誰に対して提案しますか?

提案するのは上司ということになりますが
実際のところは誰に提案しなくても自分でどんどん進めても問題ないことだと思います。


Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)

1)エクセルのエキスパートがいない(マクロや関数に精通している人)。
2)1)に起因しますが、自分で勉強し、作成しようと思うと非常に時間がかかる。
3)仕組みを作るのに時間をかけてるくらいだったら自分でコピペした方がひとまず直近の仕事は終わるので、そのような対処療法的なやり方が継続してしまう。
4)仕様が一定でなく微妙に変化するので、時間をかけて仕組みを作っても無駄になりそう。
 (丸山 耕二)
こういうちょっとした業務改善提案は、実際にはシステム会社ですら、なかなか余裕がなくて自作しておらず、コピペを繰り返しているということもありますね。プラスの考え方をすると、コピペをすることで、数値を意識できるので、問題に気づきやすいということはあると思います。これは森野講師が以前指摘していました。別の考え方をすると、私も同じような悩みがありますw。私はエクセルのプログラムは書けるのですが、結局やっていません。方法としては、1日スケジュール帳に時間を入れておいて作りきることですね。以前それでうまくいきました。あとは気分がのっている時に勢いを使って作りきるという方法もあります。これも経験上うまくいきやすいです。ただ、おっしゃるように、一旦エクセルのマクロを組んでも、メンテナンスしないと使えなくなることも多いので、結局はコピペが勝つかも知れません。

0 luz
過去の話になりますが、当時を思い出して書いています。

Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?

LinkedInの活用
(士業だったのでプロを実名のプロフィール付で紹介し、
LinkedIn上で簡単な相談に応じるスタイルが向いていると考えた)

Q2.誰に対して提案しますか?

直属の上司
(さらに上の上司の方がSNSに理解があったが、
立場的に中抜きはできなかった)

Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)

・上司がLinkedInへの理解がない(リクルートサイトだと思っている)
・日本での普及がFacebookやTwitterに比べてまた不十分な印象
・自分も経験がないので不安があった(でも試してみたかった)
 (丸山 耕二)
やってみたい時にやらせてくれるかどうかは、おっしゃるように上司や会社の文化が大きく影響していると思います。これは手法ですが、動きづらい会社において、巻き込むという手法でうまくいった人物を知っています。方法は、上の上司と直属の上司が揃う場(非公式でも可)で、それとなく話をふるのです。特に飲みの場なんかだと効果的で、その後、シラフの時に提案書をもっていくと、やる気があると思われますし、通りやすいということがあるようです。

0 YN
Q1. やりたいこと
お客様(および潜在顧客)向けに各種お知らせ事項を発信するFacebookアカウントやTwitterアカウントを開設したい。(すでに特定のセグメントやマーケットに向けたアカウントを複数取得しており、中には、殆ど稼働していないものもある。セグメントを問わず幅広くコンスタントに潜在顧客に訴求したい情報があるが、気軽に発信できる手段が無く不便に感じている)

Q2. 提案相手
上司および、SNSのアカウントをコントロールしている本社

Q3. 障壁
・運用のための人材の問題
・複数のアカウントを持つことで、フォロワーを混乱させる可能性がある点
(すべてのアカウントのフォロワーに同じ情報を発信したいときの方法が難しい。自社アカウント全てで同じ情報を発信または、リツイートした場合、全アカウントをフォローしてくれているお客様にとっては同じ情報に何度も触れることになる、など)
・効果を数値で試算するのが困難。商品の売り上げにどれだけ貢献する可能性があるのかを説明するのが難しい。
 (丸山 耕二)
障壁が具体的なので、1つずつ検証してみたいですね。例えば、顧客が同じ情報に何度も触れることについては、その頻度と、仮にそうなった時のリスクを考えてみてもいいと思います。あとは、提案が通りやすいかどうかは、会社の文化もどうしても影響しますね。悩ましいところですが、一つは仮説をたてて、数値計算を無理やり通す方法。もう一つは、どこかのコンサルタントに提案依頼をする方法もあると思います。

0 SUGIMOTO
Q1.やりたいこと(やめたいこと)は何ですか?
新事業を立ちあげたい

Q2.誰に対して提案しますか?
一緒にやってくれるメンバー

Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)
・自分一人では作れない事業
・チームとしてのまとまりがまだない
・立ちあげに向かってのスピードが遅い
 (丸山 耕二)
素晴らしいですね。私の知り合いで、ある上場会社で全くの新規事業を立ち上げ、社長賞を二回とった人間がいます。その秘訣を原稿でお伝えしたいと思います。

0 kamino
Q1.やりたいことは何ですか?
スマホサイト改善
資料請求ページ改善
会員登録制度の見直し
商品登録ページ改善
Q&A追加
コンテンツ追加
404見直し
海外販売サイト改善
などなど


Q2.誰に対して提案しますか?
上司、SE、同僚、各チームのリーダー


Q3.何が障壁ですか?(箇条書きで)
SEの人数が足りない
優先順位がうまくつけられない
自分の考えがまとまりきらない
やりたいがスキルが足りない
実行にうつすまでに時間がかかる
 (丸山 耕二)
SEのリソースの問題は結構ありますね。どれか一つに絞って進めると早く解決しやすいと思います。では、どの1つに絞るか?ですが、それが悩みとのことですね。ひょっとしたらkaminoさんは散歩に出かけるといいかも知れません。冗談のようですが、結構大切な話で、僕自身もそのタイプに近いのですが、戦略が描けるタイプの人は、反面、リスクヘッジをしすぎる時があります。私の知り合いで、バンバンプロジェクトを立ちあげては、うまくいったりいかなかったりをしている人間がいます(でもいわゆるビジネスはうまくいっています)。その人はやってみよう!の気楽な人で、こういう人と一緒に組めると、巻き込まれながら進めたりします。また、特に左脳が働いてリスクを考えやすい人は、本当に散歩にいったりして、もうちょっと自分を自由にしてあげたり、自分の楽しみを優先的にとったりすると、意外と解決の糸口が見えたりします。遊びも仕事の一環だと思って、気楽に遊んでみるのがいいかも知れませんね。