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 出題者   カテゴリ   作成日

河野 武
ソーシャル担当 2012-01-30 23:18:39
 問題   ヒント   回答数 
ぼくはいまでもブログは有力なネットマーケティングのツールだと思っています。使い方によってはFacebookやツイッターよりも効果が得られることも少なくありません。
そこで今回はあなたの会社がブログをはじめることを想定して、次の2点について考えてみてください。
1)どんなタイトルにするか
2)どんな内容にするか
その理由を必ず添えて回答してください。すでにブログをはじめておられる場合は上記の内容についてどのような理由で決められたのかを教えてください。
23

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
票数
回答 講師コメント
4 YN
花屋「Four Seasons」のサイトを運営していると仮定します。

1)タイトル
~入荷情報から手入れのヒントまで~
植物のある生活を支える Four Seasons ブログ

[理由]
商品を販売するだけでなく、アフターケアを意識し、顧客にとって有用な情報をコンスタントに提供していることをアピールすることで信頼を獲得する。




2)内容
・入荷情報
・種まき時期、植え替え、除虫などのヒント
・フラワーアレンジメントのコツやサンプル画像
・季節特有のトラブルに対する解決法
・よくある相談に対する解答

[理由]
・新商品情報だけでなく、植物のあるライフスタイルを総合的にサポートする有用な情報を提供することにより、既存の顧客の満足度を向上させる。また、情報の拡散により、新規顧客の獲得も期待できる。
・その年特有の天候に対応した手入のヒントなど、植物図鑑などでは得られない活きた情報を提供することにより、顧客の安心感を高められる。
・FacebookやTwitterに比べ、多くのスペースを割きやすいBlogという媒体を活用すれば、ノウハウを図説入りで効率的に紹介できる。
・コメント欄を利用し、植物の栽培に関する悩みを顧客同士が共有することができる。
なし (河野 武)
「その年特有の天候に対応した手入のヒント」はいいですね。

4 MAYU
1)●●(会社名)スタッフMのここだけの話
2)HP上では紹介されない商品の裏話や、スタッフの業務日記を通して会社の取組や企業理念などを伝える。

ツイッターやFaceBookとブログの違いで見ると用途が全く違うように思います。
私が思う主な違いは以下の4つです。

・時間軸
・局部的か全体的か
・ユーザーとの距離感
・情報内容の違い

ツイッターやFaceBookはリアルタイムが命。
どんなにいい情報を流したとしても、その時に合った旬な情報でなければ意味はなく、TLから流れていってしまっては見られることはほぼ皆無だと思います。
その点、ブログはそういった時間軸には左右されないので
長期的に有効な情報発信の場として効果的だと思います。

またツイッターなどはその瞬間の「局部的」な情報しか
ユーザーに伝えることができません。
ブログは例えひとつの記事だけを見に来たとしても
過去の記事やここがどういったところなのかを「全体的」に把握することができます。
特に初めて訪問された方にいきなり「ツイッター見てね」と言っても
その企業自体を把握してもらうには難しいと思います。
ツイッターやFaceBookに誘導するための
自己紹介ツールとしてブログの存在は必要だと思います。

またSEOにもブログはまだ有効だと思うので
そういった意味でも完全にツイッター・FaceBookにしてしまうのは
ちょっと違うのではないかな、と思います。
注目 (河野 武)


3 okada
//店舗(仮の設定です)
・店舗:地元に根ざした個人経営のパン屋
・商品:パン
・店名:葛飾ベーカリー

//ブログ名
・葛飾で働くパンオヤジの一日

//ブログの内容
・パンの製造工程を写真と共に記録
・毎回特定のパンの製造方法を紹介

//目的
・中で働く人の様子を細かく伝えることで、安心感を演出する
・生み出される商品について細かく訴求する、期待感を演出する

TwitterやFacebookに比べると、今のブログメディアに
求められるのは雑誌に近い細かな情報発信になるのかなと思いました。

リアルタイム性のような面の訴求よりも、一点に集中した深度のある情報が、そこには必要なんではないかと。

時間が立っても、色褪せることがない話題が向いているのかも、と考えて次第です。
注目 (河野 武)
こういう「手に職」系の仕事の場合はブログや動画コンテンツがいいでしょうね。

2 DMG
■なぜブログが有効なネットマーケティングツールなのか

・筆者をブランドとして認知させることができること
・情報がアーカイブされているので見やすく閲覧性があること
・筆者⇒読者1人1人のコミュニケーションが成り立つこと(双方向ではない)
 
だと考えますので
(結婚相談所を運営している事業会社です)

1)どんなタイトルにするか
については、誰が書いているか分かるようなタイトル
Ex) ○○(固有名詞)の眠れぬ結婚相談

の様な、固有名詞+事業内容
の言葉を入れたタイトルにする。
⇒固有名詞で検索されたときに、上位表示させたいという思惑

2)どんな内容にするか
については
OFFの出来事を綴ったり(人柄がわかる)
こんな相談があったけどこんなアドバイスをした(仕事の仕方がわかる)
時には、コメントについてきちんと1人1人答える記事内容(読者とのコミュニケーション)

発信し続けることによる筆者のブランド構築(それが会社にとってプラスになる)と
読者との双方向的なコミュニケーションで、少なくとも
自社サービスのマーケティングにはなると考えます。
注目 (河野 武)


1 monmo
【タイトル】
転職活動中の方に向けたバーチャル会社案内  ●●●(←企業名)へようこそ

【内容】
・当社社員(入社1年目)のいわゆる”中の人”がユーザーの代弁者として社内取材をして公開する記事ブログ。取材を通して成長していく。
・各ニーズにごとに以下のような記事を用意。
ニーズ①:社内の雰囲気を知りたい ⇒休憩場所、会議室、支社、定時後の社内…といった記事を用意
ニーズ②:社員の人柄を知りたい ⇒社員インタビュー、個人の机の上、読んでいる本、手帳、PCのデスクトップ…といった記事を用意
ニーズ③:技術レベル・将来性を知りたい ⇒旬な技術情報、サービス情報…といった記事を用意
・ユーザーは会社内を探検するように、各タグでカテゴライズされた記事を見て回る。
[カテゴリ1:会社の場所]
受付
業務スペース
休憩スペース
会議室
セミナールーム
会社周辺

[カテゴリ2:知りたいこと]
社内の雰囲気
社員
サービス
未来

[カテゴリ3:職域]
ITコンサルタント
ITアーキテクト
システムエンジニア
プログラマー
など

【実施理由】
採用活動における、コーポレートブランド向上のためのツールとしてblogを活用したい。
ユーザーが応募を検討する過程で、以下①~③のようなニーズがあると想定。
特定ニーズの記事をきっかけに、ブログ内を閲覧して親近感や当社働くイメージを持ってもらえるのではないかと考えた。(尚、ユーザーはエージェントの活用や転職サイトを使っており、純粋な検索から応募するという経路はほぼ無いと考えているため、当社の募集概要は知っているという前提。)
ニーズ①:社内の雰囲気を知りたい
ニーズ②:社員の人柄を知りたい
ニーズ③:技術レベル・将来性を知りたい
記事の書き手は、ユーザーから意識が近いということで親近感を持ってもらえる入社年数の浅い人物が良いのではないか。
注目 (河野 武)
このブログはおもしろそうですね。

1 OHBA
弊社は業務用調味料会社です。
ブログを始めるとしてタイトルは…
「外食応援団!」会社名

弊社のターゲットは飲食店様です。

旬の食材の調理の仕方
流行の料理
季節の食べ物
化学調味料について
食中毒について
などの情報を更新してゆきます。

商品の売り込みなどはあまりしません。
(それとなく弊社にもこんな商品が…などは入れるかも。)

飲食店様が興味のありそうな情報を更新してゆき、購読者を増やすことにによってファンを構築していく事を目的とします。
1 nagano_aka
▼会社について
・60年続いている会社
・二次産業と三次産業が混在(製造、映像制作、通販系卸)※B2Bが殆ど
・成長が横ばいとなっており、変化が求められている。

▼タイトル
・当社の裏ブログ

▼目的
・会社のことをもっと知ってもらう

▼範囲
・映像、通販系卸

▼内容
・全般
 ・個々の社員がやっていることや考えていること、それぞれの人物像を紹介
・映像
 ・映像を使った販促や販売に関するTIPSを公開
・通販系卸
 ・ニュース的要素として、流通のトレンド
 ・当社の販売実績ランキングの公開
 ・新商材開拓の記録(商品に出会うまで、出会った時、様々な拘り)
0 高久
【タイトル】
〇〇地域に密着した地元ウェブ制作会社のブログ


【内容】
今まで以上につながりが大切になった現代、私たちがお手伝い出来ることで、どんなことが実現していくのか、地域の方のインタビューをひとつひとつ検証していきます。
デジタルに詳しくない方からの声は、きっとみんなが過ごしやすく使いやすいヒントが隠されているはずです。

【理由】
私は年内に地方へ戻るのですが、地方でのウェブはまだまだ便利とは言えません。
もっともっといろんな可能性がたくさんあると思っております。
ウェブを使って地域の活性化が目標です。またページという概念ではなく、今あるあらゆる技術を使って実験的な試みをしたいと思っております。
0 セグパパ
1)会社がブログを始めるということは、あくまで商業ベースで考えることが
  前提になります。そのため、タイトルは、その会社の目的によって決めます。

  即ち、ブランディングやともかく見てもらうためだけなら、その会社の名前や
  ブランド、会社全体の特徴やお客様に与える「利点・ベネフィット」を簡潔に
  まとめてアピールできるように明記します。

  商業ベースですので、「○○の日記」とか「○○株式会社のブログ」などの一般的
  なものにはしない。

  また、特定の商品をアピールしたい場合は、その商品に特化した特徴、特にお客様に
  与えることが出来る「利点・ベネフィット」を明記し、先ずは興味を引いてもらう
  ことを第一義に考えます。

  その意味では、印象的なキーワードを考えます。


2.記事の内容は、タイトルに即したもので、都度、いろんな内容のもの(特に読者に
  とって、有益な情報)を提供することを心がけ、会社として売り込みたいこととか
  告知したいことは、極力控えめに表現します。

  会社全体の場合にしても、個別商品にしても売込みしたい気持ちを押さえて、
  ともかく「与えること・喜んでもらえること」等を提供することで、このブログは
  読むと「自分のためになる、自分の役に立つ」と思ってもらえ、自らすすんで
  「読者登録」してもらえるように工夫する。

  特に、利用した人の「感動した体験」「共感した体験」などをさりげなく表現し
  読者の「共感」を得るようにする。

  また、記事の数は、最初はともかく30~50記事を書いて、このブログを読めば、  どのような内容で、どれだけのものが与えられるかを明記する。

  また、いろんな方面からの記事を毎日更新し、記事ごとのキーワードも必ず入れ
  キーワードごとの分類を心がけます。

  やり始めたらともかく継続することを第一義とします。
 (河野 武)


0 Shogo
■タイトル
1.ドクターブログ
2.スタッフブログ

■内容とその理由
1.ドクターの活動報告
 親近感、信頼感の醸成が目的。施術するドクターの学会での発表内容をわかりやすく記載。また日常の様子を公開し、クリニックや手術そのものに対する不安感を取り除くために実施しています。
2.スタッフの活動報告
 理由はドクターブログと同じです。
0 aki
1)知財ニュースウォッチング

2)
最近の特許権、商標権(最近だと「面白い恋人」の事件等話題になりました)のニュースや注目の判例等について、所属弁理士が解説、見解、コメント等を綴るもの。
複数の弁理士が専門分野に応じて、随時書き込むようにする。(ブログなので、複数の人が書き込み可能。)

【理由】

現在でも、話題のニュースや判例のレポートをWEBに掲載すると、アクセスが増える傾向にあります。
希にYahoOニュースからリンクを貼られることもあり、そうなるとアクセス数は格段に跳ね上がります。

コンスタントに最近のニュース、判例の解説やコメントを出すことで、ユーザーからのアクセスを増やす一方、テレビ・新聞・雑誌等の取材を受けるチャンスを狙いたいところです。
現在でも、ごくたまにではありますが、雑誌等から知財関連のニュースの解説やコメントを依頼されることがあります。偶然訪れるそのような機会を待つのではなく、こちらからメディアにアピールするつもりで、ブログでの情報発信を行いたいと考えます。

中小企業では、売り上げへの直接の貢献度が見えないブランディングのために、広告宣伝費を出してもらうのは大変困難です。
Yahooニュースからリンクをもらったり、メディアに露出する機会を得ることは、弊社が企業のどんな問題を解決できるのか明確に示すソリューションブランドの構築に役立ちますので、できるだけそのチャンスを求めていきたいと考えます。

また所属弁理士の知名度アップにもつながると同時に、所属弁理士に親近感をもっていただける可能性があります。

これらの目的を達成するために、ブログはSEO対策に適しているのに加え、複数人が簡単に記事更新できるので、スピード感もあり通常のWEBサイトより有利だと考えます。

※ただし現状、実際に弊社でこのブログを実現するのは、非常に困難です。売り上げへの貢献度が目に見えない限り、なかなかコンセンサスを得るのは難しいからです。
注目 (河野 武)
たしかに専門家は時事ネタへのコメントをするのがいいですね。

0 イイジマ
ペット用品通販の会社です。
タイトル:**(サービス名)の本当は見せちゃいけない舞台裏
内容:
・率直な商品レビュー(使用感はユーザーが最も知りたい情報だと思うし、一番の販促に繋がるコンテンツだと思うため。だけど、いいところも、悪いところも・・・程度によりますが、できるだけ正直にレビューすること)
・リリース済み商品の商品開発までの道のり(商品に対する思いを知ってもらえば、ユーザーに愛される商品になりうると思うため)
・ペットに関する名言(筆休み的な。ネタがないときにも更新できるよう)
・スタッフのペットの画像のアップ(スタッフのペット画像をあっぷすることで、スタッフも生き物が好きだということと、単純に生き物の画像はpvが稼げそう)
0 SUGIMOTO
フリーランスのウェブディレクターをやっている者です。
自分の屋号のサイトとブログは展開していますが、なかなかブログの更新ができてませんので、説得力があるかどうかわかりませんが、僕が自分のブログを展開しようと思った事を回答として書かせて頂きます。

1)どんなタイトルにするか
タイトルは「高知県でウェブディレクターの重要性を説くブログ」にしました。

まず、地方では、ウェブサイト制作に関してもクライアントから知り合いのデザイナーに頼む場合や、システム会社・デザイン会社などに他の依頼のついでに頼む場合が多く、ウェブディレクションやプロデュースの重要性がほとんど認知されていません。
また、Webサイト制作を本業としている会社も零細企業が殆どで、デザイナーやプログラマーがディレクションやコーディングをやっているのが現状です。
なので高知県を主戦場としてウェブディレクターで戦っていくにはまずウェブディレクションという仕事を知ってもらうのが最初だと思ったのでこのタイトルにしました。
また逆に、高知では周知されていないウェブディレクターという仕事が広まっていけば、高知県内でのニッチヒーローになれるのではないかという期待も込めています。

2)どんな内容にするか
内容に関しては結構ブレているところもありますが、基本的には、ウェブディレクションについての話を書いています。
高知県とウェブディレクション。仕事の話。ネットなどで調べたウェブのニュースへのコメントなど。ウェブサイト制作者が見ても勉強になれるような内容を目指しています。
また、SEO対策のことも考えて、できるだけ記事に「高知」「ディレクター」「Webサイト制作」など仕事にも結び付けられるようなキーワードを使って展開しています。
0 NAGASHIMA
1)つぅでーずさろん (弊社の社名はSalon Network Service です)
2)内容は、スタッフが順番に今日の社内の様子を書いています。新規のお客様は、弊社がどんな会社なのかを見て頂けますし、既存のお客様は、日々楽しみにしてくれています。
0 φ
■前提
大手企業向け

1)タイトル
「**社の現場!」※センスない。。

2)内容
広告で流れているようなブランドイメージは現場の汗で作られている

各部署の地道な仕事にブログ編集部がフォーカスし取材。
エンドユーザにちょっとした社会科見学気分を味わってもらう
かつ
見られていることに対する社員のモチベーションアップと社員間交流の発生
を目的とする、なんてどうでしょう。
0 半蔵
1)食品会社の手軽でおいしい献立ブログ
2)自社商品を使ったレシピの紹介(文章でのレシピに加えて、調理の様子をとった動画や写真を使用し、わかりやすさを重視する。各記事の末尾には使用した商品の商品ページにリンクを張る)

食品の拡販においては、やはり商品の利用シーンが伝わっているかがカギになります。
ただ単にレシピを紹介するだけならHTMLページでも良いのですが、ブログがもたらす親近感を高めるためにも、写真や動画を使用することを必須にしました。
0 taka
1)「〜ルール集」や 「〜ガイド」といった、一目で情報の集合体であるブログというのが分かるタイトル

2)自社の商品や業界において、一般の人に関心が高いと思われる部分にて、カタログやガイドブック的に使える内容にします。自社商品のレシピ集や、風邪予防方法、節電ガイド、靴選びガイド、などallabout風なのが理想です。

ブログは企業と顧客とのコミュニケーションツールとしては、繋がり要素が少ない分、facebookやツイッターに劣っていると思います。しかし、ブログの良さはカテゴライズされアーカイブされた情報が、ある程度のボリュームで読めることだと思っています。そこで情報の蓄積によりボリュームが出ることで、価値が高まるようなガイド的なブログが向いていると思います。

また、ブログはfacebookやツイッターよりも、seo効果の期待が高く、記事単位で非リンクがされる点ため、1記事で簡潔するブログで、閲覧者を集めます。

ブログで目指すのは、専門分野の情報の提供により、会社としての信頼感向上や、ブログのテーマとしている分野での認知度アップです。
0 Overhall
会社:仮に化粧品会社
(1)綺麗じょし 〜日々オンナ磨き〜 
(2)モデルや女優の卵を何人か選び、ブロガーになってもらう。あまり化粧をしない子がいい。
   ブログは一年間と期間を決める。
   その子たちに化粧品のサンプル評価や座談会に参加してもらう。ブログに投票ボタンを押して
   もらえるようにし、ブログを見ている人が「一番きれいになった女子」を投票できる。
   一番きれいになった女子は投票してくれた女子の中から、一人選んで
   夢のような女子力アップの一日が味わえる「一日遊ぼ♪」券がもらえる。
   その内容もブログで発信する。
   今まで、綺麗になるのがハードルが高いと考えていた読者も、いつの間にかブログで
   体験が共有でき、読んでいるうちに自分もそうなれるのではと思わせる仕組みを作る。
0 tonovan
1)○○くらべ
 ○○には冷蔵庫、車など扱う商品ジャンルの名前が入ります。
2)扱っている商品を自社のものに限らず、ブログ記事で紹介します。その際に、プレスリリースに頼らず記事にしますが、基本的には商品の優劣を記さず、その商材の長所のみを記載します。
【理由】扱っている商材について、自社の宣伝ばかりですとお客が逃げてしまう可能性があります。したがって、顧客が望むであろう、自社に留まらない情報を提供します。
特にブランドが購入動機につながる顧客ではなく、冷蔵庫や車など商品の種類だけ決めているお客さんに向けて、有益な情報を発信します。
商品の優劣を記載してしまうと、競合企業からのクレームや公平性の担保が難しくなるので、基本的には長所と内容紹介のみに絞ります。点数による判断を避けて、商品を説明しなければならないので、比較的文章の量が多くなります。ですので、FacebookやTwitterよりもブログに向いているネタだと思っています。
結果的に扱っている商品のジャンルでハブになるような存在になり、自社のブランディングにもつなげていければと思います。
0 丸田
タイトル:『スタッフの日常ブログ』
内容:社員が持ち回りで自分の仕事内容や考えていることなどを綴る自己紹介ブログです。

ブログの狙い
・採用活動への貢献
・社員のモチベーション向上
です。

まず、採用について言えば、
ターゲットはUターン、Iターンを考えている人(当社は地方の中小企業です)や、すでに県内に勤務しており同業への転職を考えている人です。
なにかのきっかけで当社の公式サイトにやってきて、そこから社員ブログを読んでくださることで、相性のよい求職者を募集できるのではないかと考えました。

次に社内のモチベーション向上という点ですが、持ち回りでブログを書いていけば、通常勤務の中だけでは知ることのできない同僚の仕事ぶりを知ることができますので、中長期的に会社の雰囲気もよくなっていくのではないかと考えました。

なお、ブログを書く上では社内でガイドラインを用意し、クリアできないものは公開しないことで品質を保ちます。

*エンドユーザの目線でみたときに、同業他社とくらべてわかりやすい「売り」がないこと、実績の開示も難しいケースが多いため、何ができるかを考えたらこのようになりました。
注目 (河野 武)


0 フジダイ
1)「京都・大阪・芦屋・西宮・神戸」不動産情報
2)京阪神に数店ある営業店からの情報
  ・折込チラシ
  ・物件レポート
  ・営業店、賃貸人気エリア周辺のグルメ情報
  ・店子さんの紹介
  ・お客さまの声

弊社は不動産仲介を主に扱う会社です。
中古不動産の売買を中心に、賃貸管理や資産活用も扱っています。

タイトル:
長くてくどいかな…と思いますが、得意エリアを具体的にタイトルに入れたい。

内容:
オープンハウス物件を中心に、写真とテキストで物件紹介。物件周辺の情報もあわせて紹介。
また、物件情報だけでなく、これから引っ越してくる方のためにも、人気エリアのグルメ情報なども掲載したい。営業スタッフの行きつけのお店などがあるようです。
弊社が管理している物件に入居いただいた店舗の紹介は、お互いにメリットがあると思います。

まだブログは始めていませんが、営業スタッフの協力を得て、なんとか始めたいと思っています。
0 heroyuke
ニッチな業界で特殊なソフトウェアを開発・販売・サポートする企業のブログを想定

1)どんなタイトルにするか

「○○○エンジニアのコミュニケーションブログ」

特殊なソフトウェアを扱う技術者のためのブログで、親近感を感じさせつつオープンなイメージにするため、コミュニケーションという言葉を含めました。
ニッチな業界なので、○○○エンジニアという言葉でSEOの効果も見込めます。


2)どんな内容にするか

ニッチな業界で特殊なソフトウェアを販売・サポートする企業のブログとして設定してますので、現場のエンジニアの声やサポートの裏話など、企業サイトだけでは知りえない情報を発信していきます。
その際は、トラブルの可能性もありますがコメントやトラックバックを受け付けてオープンな環境でお客様と積極的にコミュニケーションを取ります。
最終的にはエンジニアが集える場になるのが理想です。
0 HAYASHIDA
1)髪のプロが教える!市販の商品で最高の結果を出す方法!

2)美容師が市販のヘアケア剤を使う事はなかなかありません。
理由は良質な商品はドラッグストアなどでは簡単に見つからないからです。

ところが、実際には
「A社のBという商品は手触りが良くなるから良いですよ!」
「C社のDシャンプーは、香りが最高でいつも使ってます!」

というお声をよく耳にします。
香りや手触りなどの感覚的な効果は、いくらでも操作できます。
では、それが髪や頭皮にとって良い結果に繋がっていると言えるのでしょうか?
残念ながら、答えはNOです。

しかし、この不況の時代に生活コストを抑えたいと思うのは当然のこと。
そこで、私が市販商品(の価格帯の商品)の中から「これは!」と思うものをご紹介し用と思います。
注目 (河野 武)
これは読みたい人が多いと思います。やっぱりプロがプロならではの知識を披露するというのは最高のコンテンツになりますね。