出題者 | カテゴリ | 作成日 |
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SEM&Googleアナリティクス担当 | 2012-12-01 14:45:51 |
問題 | ヒント | 回答数 |
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最近、Googleアナリティクスで、Adwordsのリマーケティングリストを作成できる機能ができました。
Googleのリマーケティングは、サイトに訪問したことのあるユーザーをリストしておき、リストしたユーザーに対して広告を表示させることにより、ユーザーの再訪問をうながす手法です。 このリストの作成を、Googleアナリティクスのデータを使って行えるようになりました。 今回はこの機能の活用について、皆さまと一緒に考えたいと思います。 Googleアナリティクスでは、さまざまな切り口でユーザーを分類できるので、どんなリストを作るかに迷うかもしれません。 特にどういう人たちに、広告費を払ってでもまた来てもらいたいか? から考えてみましょう。 Q1.あなたのサイト(もしくはお客様のサイト)では、特にどういう人たちにまた来てもらいたいですか? Q2.その来てもらいたい人たちを、Googleアナリティクスの指標を使ってどのように表せますか? Q3.その人たちに来てもらうために、どんな提案を持ってご案内したら、来てもらいやすくなるでしょうか? ※あなたのサイト(もしくはお客様のサイト)がわかるよう、簡単な説明を入れていただけると助かります。 |
参考サイト
▼Googleアナリティクス ヘルプ Googleアナリティクスのリマーケティングリスト https://support.google.com/analytics/bin/answer.py?hl=ja&answer=2611268 |
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なるほど 票数 |
回答 | 講師コメント |
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2 | DMG■前提
葬儀社:サイト上で資料請求と電話による実施依頼を受付けています。 今回は、入電促進のためにリマーケティングをどう扱うか という観点から答えたいと思います。 Q1:どういう人たちにまた来てもらいたいですか? ⇒お急ぎの方、緊急の方へ というコンテンツがあり、内容は電話番号が大きく記載されており とにかく、早く葬儀を実施したい方は 24時間いつでも、お電話してください、という内容。 ですので、とにかく急いで情報を知りたい人や 葬儀を執り行い人にそのコンテンツを見てもらいたいです。 Q2:Googleアナリティクスの指標を使ってどのように表せますか? Q3:どんな提案を持ってご案内したら、来てもらいやすくなるでしょうか? いくつかの指標を使えると思います。 ・滞在時間 ・閲覧ページ数 ・滞在時間 滞在時間が1分を超える人は、かなり情報を読み込んでいると考えられ それでも電話をかけないというのは、何らかの迷いがあるのかもしれないので ⇒悩みを払拭できますよ!という感じの広告を配信することで安心感を与えたいです。 ・閲覧ページ数 何ページも見ている人は、サービス(ブランド)を知らないけど 何らかの興味を示している、もしくは欲しい情報が見つからなく回遊している と考えられます。 ⇒資料請求はこちら、という広告と お電話はこちら、という広告をそれぞれ同じ比率で配信しながら どちらがクリック率がよく、またコンバージョンが出やすいのかを検証します。 その他、直帰率やリピート率など 様々な指標を用いてリマーケティングの配信が可能ですが あまり、多くの指標を用いて配信してしまうと 何が何だか分からなくなってしまうのでは、と思い上記2つを挙げました。 |
銀 (寶 洋平) 詳細は下旬にお届けする冊子でコメントしていますので、ぜひご確認ください |
1 | 丸田対象サイトについての説明
BtoB向けの資材を取り扱っているメーカーとします。 Webサイトの目的は問い合わせや資料請求を通じて、営業マンが訪問するきっかけを作ることです。 Q1.あなたのサイト(もしくはお客様のサイト)では、特にどういう人たちにまた来てもらいたいですか? ・会社において業者や製品の選定に携わる人(現場での実務担当) Q2.その来てもらいたい人たちを、Googleアナリティクスの指標を使ってどのように表せますか? このサイトでは多くの顧客事例を紹介しています。 見込み客として有望と思われるのは 以下の3つの条件をすべて満たしている、というものです。 これらを満たすユーザをアドバンスセグメントを使ってセグメント分けします。 ・事例紹介のページを見ている ・訪問あたりのページビューが10以上である ・問い合わせページを見ている Q3.その人たちに来てもらうために、どんな提案を持ってご案内したら、来てもらいやすくなるでしょうか? すでに事例のページを見ているので、下記のように提案してみます。 『Webサイトでは紹介していないとっておきの情報をお届けします』と告知します。 情報をお届けするために通常の資料請求フォームよりも詳しい顧客情報を取得することで冷やかしを減らす一方、 どんな事例が欲しいかについて記入してもらいます。 後日、営業マンがその資料をもって訪問することで営業活動につなげていきます。 |
銅 (寶 洋平) 詳細は下旬にお届けする冊子でコメントしていますので、ぜひご確認ください |
0 | kamino服の通販ショップです。
Q1.あなたのサイト(もしくはお客様のサイト)では、特にどういう人たちにまた来てもらいたいですか? 毎月10000円以上購入してくださるリピーターの方に、継続して来店していただきたいです。 Q2.その来てもらいたい人たちを、Googleアナリティクスの指標を使ってどのように表せますか? わかりませんが、新規とリピーターからでしょうか? Q3.その人たちに来てもらうために、どんな提案を持ってご案内したら、来てもらいやすくなるでしょうか? リピートすることのメリットを提案する 新商品が入荷していることなど |
銅 (寶 洋平) 詳細は下旬にお届けする冊子でコメントしていますので、ぜひご確認ください |
0 | Yamamotoリード獲得のためのBtoBサイト
Q1 ー特定ページをかなり読み込んでいるが問いわせに至らなかった層 Q2 滞在時間三分以上で、料金ページを閲覧していたユーザー Q3 キャンペーンないし無料資料ダウンロードなどを訴求 |
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0 | monmo当社はインフラ構築からシステム開発、運用までをご提供しており、
サイトには、 サービスラインナップとして、SIコンサルティング、仮想化構築・管理、システム開発、保守環境の改善などのページを用意しています。 Q1.あなたのサイト(もしくはお客様のサイト)では、特にどういう人たちにまた来てもらいたいですか? →各サービスに興味を持ち、自分たちの課題を解決できそうな会社の1つに数えてくれた人たち Q2.その来てもらいたい人たちを、Googleアナリティクスの指標を使ってどのように表せますか? →特定のサービスページを訪れ、再度同じページを訪れた人 Q3.その人たちに来てもらうために、どんな提案を持ってご案内したら、来てもらいやすくなるでしょうか? →考えられるニーズに沿った具体的な解決策や事例ページのご案内 |
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0 | なべ求人情報サイトを前提とします。
Q1. 過去訪問してくれた人の中で、応募をまだしたことがない人に来てもらいたいです。 ⇒求人検索の手段として当サイトを選択肢として考えているのに サイト内で成功体験をしたことがない人をターゲットにしたい Q2. 目標完了ページを訪問したユーザー ⇒カスタム変数で全ユーザーに「応募していない」の値を渡し 目標完了ページを訪問したユーザーだけ「応募した」に上書きすることで特定 Q3. 毎週特集を組むので、「今週は○○特集、来週は□□特集」という形で告知をする。 ⇒将来提供するコンテンツを提示することで そのコンテンツに関心を持った多くのお客さんの中の更に応募見込み客を集客できる。 ※応募がその月どれくらいあったかというのは媒体評価に直結するので 極論、訪問数やPVが減っても応募が増えてれば問題ない。 なので、CV率が高い訪問が集まるような広告が必要なのかという感じです。 |
銀 (寶 洋平) 詳細は下旬にお届けする冊子でコメントしていますので、ぜひご確認ください |