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河野 武
ソーシャル担当 2012-11-30 10:01:57
 問題   ヒント   回答数 
コンテンツマーケティングを行なう際にもっとも重要なのは、継続的にコンテンツを制作し発信することです。
中小企業がコンテンツを公開する場合、人間味を出しやすい反面、運用メンバーなど人員不足などが課題になることも多いと思います。そこで今回は、コンテンツ制作を外注(アウトソース)することは可能かどうかについて考えてみてください。
外注が可能だと思う場合は業者選定や発注時の注意点を、不可能だと思う場合はその理由を書いてください。
絶対的な正解はないので、条件付きの可能(不可能)として書いてくださってかまいません 5

 

メンバーの回答一覧 お疲れ様でした!
※講師コメント詳細は冊子に掲載されています。

なるほど
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回答 講師コメント
1 なべ
可能かと思います。

以前、私が聞いた例ではメルマガの文章のアウトソーシングというのがありました。
業者からヒアリングシートみたいなものを渡されるとそこには質問に対して回答するようになっています。
回答して業者に提出すると
業者側が準備しているライターがその回答を基に文章を作成するという内容でした。

イメージとしては、はたらいくの自己PR作成に似ているかもです。(今もあるんですかね?確認していませんが)
簡単な質問に回答すると最終的にその回答に基づいた文章ができあがるイメージです。

当時はメルマガでしたが、他のコンテンツでも応用可能な話かなと思います。

(ちなみに、実際にこの業者に依頼することはなかったです。
 費用が高すぎるというのがその理由でした。)
注目 (河野 武)


0 monmo
外注は可能だと思います。
その場合、コンテンツの作成過程や、公開する内容について管理し、自社(の担当者)が責任を持つことが前提になると思います。
自社のガイドラインがあれば、それにそってコンテンツ内容やデザイン、ソースのチェックを行うことが、有効かと思います。

…といっても、人と人なので、
業者選定の際は、長期的に良いパートナーとして関係が築ける会社さんか?というのをお会いしたり、実際に一緒に業務をやってみて、考えます。
営業さんだけでなく、場合によっては、やり取りの窓口となる人や、その先の作業をする方にも参加してもらいたいとお願いすることがあります。
「このコンテンツを作ってどうなりたいか」という目的を、可能なかぎり(もしくはキーマンに)共有したほうが、こちらの意図は伝わりやすいですし、先方で判断できる範囲が広がると思うので。
あとは、社内の調整はきっちりこちらで済ませることは意識します。そのせいでパートナーに待ってもらうとか、作業を吸収してもらうようなことが起きると、本来依頼している業務がこなせず、結果お互い不幸…というのは避けたいので。
 (河野 武)


0 kamino
アウトソースすることは可能です。
実際に外注さんにお願いしています。
ただし、思いの部分は外注さんにはなかなか伝わらないので、原稿やイメージなど8割がた固めてから依頼をしますので、手放しでは難しいと日々感じています。
思いの部分がもう少し共有できれば、時間とともにアウトソースする割合が増えていくと思います。
ですので、最初は時間がかかりますが、不可能なことではありません。
社内で時間が無くてコンテンツが増えないより、多少思っていたものと違ってもコンテンツが増える方を選択します。
 (河野 武)


0 丸田
アウトソースは可能だと考えています。

プロに頼む方がよいコンテンツ:
企画モノ(特設コンテンツ)、ランディングページ、製品/サービス紹介など、読み手の気持ちを意識して感情を動かす書き方が要求されるコンテンツ
注意点:
・目的を明確にすること(こんなターゲットに、こんな効果を与えるコンテンツがほしいと要求すること)
・ライター本人と直接話す機会をもつこと
・実績を見せてもらうこと

自社で書くのに向くコンテンツ:
日記、近況など運営元の個性やキャラクターがプラスに働きやすいコンテンツ

制作会社という立場にいるためかもしれませんが、経験上、クライアントからいただく原稿は、そのまま読んでも知らない人に伝わらないことが多いと感じています。ですから、日記みたいな主観的なコンテンツには向くのですが、そうでないコンテンツには不向きだと思っています。
もちろん、クライアントご自身が訓練されて、読み手を意識したコンテンツが書ける場合は別ですし、それが理想的だとは思いますが、その場合は、代わりになる人をどう養成するか、という問題がでてくるように思います。
 (河野 武)


0 SUGIMOTO
可能だと考えます。
確かに、継続的にコンテンツを増やすにはネタも必要だし制作費もかかるので、単純に1回1回のスポット発注とかで契約してしまうと、費用対効果の面でなかなかプラスにならないかも知れません。

それを解決するには、外注というよりかはチームとして動ける体制づくりが必要だと思います。

外注先がちゃんと自社の事業内容を把握してヒアリング能力があり、それに対しての提案能力があるのかどうか?というところが重要かなと思います。
2の情報を与えるだけで10までの情報を引き出してくれるかどうか?ってことが重要です。
また、当たり前ですが、信頼出来るかどうか、コミュニケーションが取れるかどうか。
ちゃんとオシリを叩いてくれる外注先もいいと思います。

ただ、こういう事ができる外注先もなかなかないと思うので、
外注先のモチベーションが上がるような契約も必要だと思います。

ECだと成果報酬で考えると簡単です。
ECではない場合は、なかなか難しいですが、問い合わせの数や資料請求数、ユニークユーザのアクセス数や単純にPV数など、何かしらの指標を決めて、クリアしたらいくら。みたいな契約でもいいかも知れません。
注目 (河野 武)