出題者 | カテゴリ | 作成日 |
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SEM&Googleアナリティクス担当 | 2016-09-30 17:17:32 |
問題 | ヒント | 回答数 |
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■広告運用の自動化とどう付き合っていく?
リスティング広告運用はテクノロジーが日々進化し自動化される部分が増えてきています。 たとえばGoogleアドワーズでは、CPAやROASに応じて入札単価を変更したり、時間帯による広告文を変えたりなどが自動化できます。 自動化をうまく使えば、広告運用業務を効率的に回していくことが可能になります。 この広告の自動化にあたり、何に注意すべきでしょうか? 今回は広告運用自動化について考えてみたいと思います。 1.広告運用自動化ツールを使っていますか?使っている場合どのようなツールを利用していますか? 2.自動化ツールを使った場合と使っていない場合、広告効果にどのような差がありましたか? 3.自動化ツールを使う場合に注意しておかないといけないことはどのようなことがあるでしょうか? |
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なるほど 票数 |
回答 | 講師コメント |
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0 | naichi1.使っていません。
2.使っていないため分かりませんが、自分が広告最適化ができている自信がないため費用対効果や運用の効率化が見込めるのであればまずは自動入札から活用してみたいです。 3.自動化ツールの導入前に設計をしっかりやっておくことと、問題が発生したときのリカバリと問題発生のアラートをどう出すのか、などを考えておかないといけないような気がしますが、よく分かりません... |
なし (寶 洋平) naichiさん、ありがとうございます。 効果が見込めるなら、自動入札は活用してみたいとのこと。リスティング広告運用だけに時間を使うのがむずかしい方も多いはずなので、手間なくパフォーマンスを上げられるなら、試す価値はありますよね。 設計をしっかりやる、問題が起きたときのリカバリ、どちらもやるべきことだと思います。 |
0 | 丸田1.使っていません。(運用業務に関わっていないため)
2.使っていません。(運用業務に関わっていないため) 3. 大きく2つあると思います。 ・人間でないとできないことに時間と労力を割くこと。 ・自動化ツールの仕組みをよく理解しておくこと。 ツールの目的は、単純作業を効率的に行うことです。一方、作業の前のアカウントやキャンペーンの設計は人間がやる必要があります。それには、クライアントのビジネスを理解し、そのなかで広告運用が貢献できる範囲を明確にしておくことが必須となるでしょう。また、成果が思うように上がらないとき、どうするか?ということは人間しか考えることができません。自動化ツールが一般的になると、運用者の仕事は、運用がうまくいっているかどうかのチェック、イレギュラーなケースに備えての準備、顧客やビジネスの理解、といった業務が中心になっていくのではないでしょうか。 |
銀 (寶 洋平) 丸田さん、いつもありがとうございます。本質的な回答だと思います。 自動化の機能を使う側の目的として、単純作業の効率化という位置付けは、しごくまっとうだと考えます。 一方、使うなかでちょっと捉え方を見直しているのは、媒体側にとって自動化はもう少し前のめりというか、設定した範囲のなかで、よりビジネスを増やすベクトルにも多くの比重が置かれているように思います。 ここについても触れていきますね。 |