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ウェブ担当者のお悩みファイル002【もはや、何でも屋】

あぁ孤独

パソコン雑用係

ウェブをやるために入った会社で、なぜかメール設定のことを聞かれる。そんなことに対応していたら時間がどんどんなくなりますが、かといってピリピリしてもどうしようもありませんね。うまくサポート関連の予算がおりない以上、自分でやる範囲も増えます。
本当は、ウェブの問い合わせを増やすだけでも、企画、制作、検証まで、すごく大変なのですが。

なぜ、無茶な要求がどんどん来るのか?

2つの理由があります。
一つは、あなたがパソコン全体に詳しいと思われていること。これは、特に社内にパソコンに詳しい人がいないならば、真実なのでしょうがないかも知れません。なのであなたに問い合わせが殺到してしまいます。
もう1つは、世の中のITが進化しすぎてしまったこと。どんどん難しくなっていて、プロでさえもついていくのが辛くなってきていますが、素人さんならますますです。なので、難しい中で、一番詳しそうなあなたが頼りにされるのです。

また、サイトの修正についても、ワードの修正のように、簡単にできると考えている人も多いです。それが、企画やマーケティングレベルまでさかのぼる深い作業と理解している人は少ないのです。

対策

まず、たとえあなたでも、最新情報についていける万能の神ではないことをアピールしましょう。
メールの設定は、自分もやったことがないから知らない。自分で調べて欲しいということをアピールしましょう。
しかし、そういう話をすると、コンピューターが苦手な人からは「意地悪なやつだ」と思われてしまうこともあるでしょう。

その場合、自分が忙しいことをうまくアピールできれば、尊重されるようになります。
以下手順で進めてみましょう。

  • 自分の作業量を、少なくとも、プロジェクトマネージメント、企画、承認、サーバー設定、制作、テストに分解して把握しておく。
  • 社内のグループウェアのスケジュールに「企画の時間」なども入れて、常にスケジュールを満杯にしておく
  • 「この作業やっといて!」と言われたら、ほとんど空いていないスケジュールを見せ、対応が厳しいことをアピールする。

これで、あなたが遊んでいるのではなく、いろいろな作業を抱えていることが伝わります。
また、ウェブサイトは作るだけではなく、企画や資料を作る時間も膨大にかかるのだ、ということが理解してもらいやすくなるでしょう。
とはいえ、また同じように「これ教えて」という質問が来ることにはなると思いますが。。