良質なアウトプットは良質なインプットから。情報収集はスマホひとつで時短完結!後編~ウェブ通の実践ウェブ文章術 season2~ FavoriteLoadingあとで読む

: 事務局
情報のインプット、しっかりできていますか?アウトプットにばかり目がいってしまいインプットを疎かにしていると、良質なアウトプットはできません。 すきま時間にスマホ1つ、誰でもできる質のいい情報をインプットできる方法とは。4つの工程とアプリを駆使してインプットの達人になれる?

画像:写真AC

さて前回は良質なインプットをするための4つの工程のなかから、「収集」と「選別」についてお話しました。
ここからは「吟味」と「保存」についてご説明していきます。

3.吟味

「選別」した記事を更に深く読み込んで「吟味」していく作業です。
ここがインプットの工程中で一番の肝かもしれません(独断と偏見です)。

選別の段階で、ある程度の記事内容はわかっているかと思います。

記事を読み進めてると、「Aの記事とこのBの記事、書いてることほとんど同じじゃないか?」ということもあるでしょう。選別を失敗したのか?と迷って手を止めないでください。自分が求めている情報なのですから、似通っていて当然。より自分の求めるものに近いものを記事を読み込むことで絞っていけばいいんです

近いものといっても、どうやって絞っていけばいいかわからないぞ!そんな方は以下をに指標にしてみてください。

  • 記事を読んでどのような意見を持ったか
  • 過去に得た知識、すでに持っている知識(体験)との関連性はどうか
  • アウトプットする際にどう生かせそうか

上記は参考程度のものですが、どうせなら指標があったほうが楽でしょう??

絞り込んだらさらなる調査を加え、より深い情報(知識)として自分の中に取り込んでいきましょう。

4.保存

この段階までくればいつでもできるアウトプット状態だと思いますが、タイミングによっては“今すぐアウトプットできない”なんてこともありますよね。

いくら気合を入れて吟味し絞ったネタであっても、時が経てば経つほどに記憶からは薄れていってしまうもの。人間ですもの、仕方がないことです。だからといって、頭の中にずっと記憶できるわけもありません。

そこで「保存」の必要性が出てくるわけです。

適切なときに適切なアウトプットととして利用できるように、しっかりとインプットしたネタを保存しておきましょう。後々のアウトプットであっても、鮮度の高いネタとして活用することができるように、追加調査も忘れずに行ってくださいね。

スマホアプリを活用すべし

しかしながら、そもそもインプットの保存ってどうやるんだ?という疑問もありますよね。

そこでキーとなってくるのがスマホのアプリです。アプリを活用すればインプットの際にも無駄な労力が減り、アウトプットを構成する際にも役立ちます。

アプリありがとう!

個人的に特におすすめなのは以下の2つです。

  • Pocket
  • Evernote

この2つは鉄板ですね。普段から情報収集を行っていない人でも、プロジェクト共有なんかに使っている人もかなり多いと思います。

あとはやはり、ブログやウェブメディアから情報を集めている方であれば、RSSリーダーアプリも外せませんね。

  • Feedly
  • Inoreader
  • Flipboard

有名ところだとこのあたりでしょうか。

Twitterで情報収集をすることが多い方はツイート収集アプリも導入してもいいでしょう。筆者はキーワード検索で十分だと感じているので使っていませんが、知人の美容系ライターは便利すぎて手放せないと言っていました。

彼女のおすすめは以下のアプリとのこと。

・Buncho for Twitter
・Tweetbot 4
・TwitPane

気になるものがあればぜ使ってみてください。

ということで4つの工程+アプリの活用ってことでしたが、なんとかスマホ1つで完結できましたね。先にタイトルをつけて書き始めていたので、後々追い込まれてしまいました…。

とはいえ自分でやるのが面倒だという方へ

ちなみにこんなことしなくても、もっと楽にインプットできる方法もあります。

それは情報をまとめている専門家のメルマガやLINE@なんかを購読すること。ぶっちゃけこれに尽きるかもしれません。

例えば、ウェブ通のトップリーダーである森野さんの運営堂のメルマガ。これは超有名ですよね。森野さんが毎日1000件にも及ぶ記事の中から厳選(しかもそれを30分で成し遂げているそう!)したネタが平日は毎日届くんですから、ありがたいことこの上ない!今回のインプットの工程でも究極系と言って良いかもしれません。

できるものなら同じことを皆さんにもチャレンジしてほしいですが、1000件を超える情報から毎日必要なものだけをピックアップするのは至難の業ですし、マネしてくださいとは到底言えません(笑)。

なので、もしあなたにとって必要な情報が揃っていそうであれば、気になる分野のまとめ系メルマガをとってください。
吟味(あるいは選別)まではできている状態なので、他の分野のインプットの情報収集に時間を割くことができますし、インプット作業の負担軽減にもなり効率がいいです。

実際に役立つのか

冒頭で“ご説明していきます”なんて偉そうなことを言っていますが、元々今回の記事の主題であるインプットを4つの工程に分けるという概念は、自分の中にはなかったものです。

筆者は昔からリサーチは得意な方だとまわりからは言われていましたが、いざ「どんな風にやっているのか」と聞かれると、これがなかなかうまく説明できないんですよね。

数年前、ある企業のライター養成講座のネタ探しをしており、そのときに知り合った時短のエキスパートの方から教えていただいたのが、このインプットにおける4つの工程でした。

基本的には自分がこれまでやっていたこととそんなにも変わらないのですが、しっかりと頭に流れを意識できているだけでも、その精度は格段に上がりました。アウトプットが超楽なんですよ。

この記事を読んで、「ほんとにそんなことできるのか」と、半信半疑の方はかなりいらっしゃるかと思います。でもやらないよりは絶対にやった方がいいですよ。
本や文章を読むスピードも上がりますし、要約文から情報を取得できるスキルも身につきます。なんなら要約がうまくなるかも。まぁ、まずは騙されてと思ってやってみてください。

ただし、実際に騙されたと思ってもクレームは受付けませんので、あしからず…。

 

事務局
この記事を書いた人: 事務局

「ムダな情報で頭脳を消耗することなく考える時間を確保する」
ウェブのノウハウだけに限らず、広告やマーケティング全般の知識、時には組織論や時事に至るまで、最先端や未来予測などみなさんにとって本当に必要な情報だけをお届けします。