「伝えること」と「伝わること」は違います FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
伝わらないと感じている方へ。元記事では、天気予報で見かける降水量を表す図から「適切な表現で人を動かす」ことについて考察されています。

「伝えること」と「伝わること」は違います

画像:pixabay

西日本豪雨により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

ニュースを見ていると自治体などでは「伝えていた」けれども、避難するべきなのか緊急なのかが「伝わっていなかった」と言われています。
自分自身も避難勧告メールは届いていましたが、避難指示の対象になったときにどう行動したのか?正直分からないです。

「人に伝えること」と「伝えたことが人に伝わること」は違います。これは社内でもお客さまとの間でもトラブルの元になりうることではないでしょうか?
また、伝えるだけでなく伝えたことで人を動かすことは本当に難しいですよね。

元記事では、天気予報で見かける降水量を表す図から「適切な表現で人を動かす」ことについて考察されています。
個人的にテレビを見ていて同じように「この降水量の図って伝わりづらくない?」と思っていたので、すごく分かりやすくそして考えさせられる記事でした。以下引用します。

伝えることと伝わることは違います。アクションの誘発までを改めて考えれば、果たして私はダッシュボードやビジュアライズでどれだけ人を動かせていたのだろうか、人の命が関わる場面で私はどれだけ貢献できるのだろうか、と心苦しく感じます。

【コラム】「ではおまえはダッシュボードで人を動かせられるのか」と問う – コラムバックナンバー | アナリティクス アソシエーション (a2i.jp)

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。