企業サイトがなければ仕事は成り立たない今、Web担当者はもっとほめられていい FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
災害発生時「お知らせ」はいつ下げたらよいか困っている方へ。元記事はWeb広告研究会のセミナーレポートです。

企業サイトがなければ仕事は成り立たない今、Web担当者はもっとほめられていい

画像:pixabay

今の世の中、企業Webサイトがなければ仕事になりません。攻めの営業ツールのひとつとして認識している企業も多く、それを運用しているWeb担当者はもっとほめられてもいいですよね。
Web広告研究会が開催した「サイトマネジメントを侮ってはいけない! ~2020年に向けて押さえておくべきWeb担当者が取り組むべき課題~」のセミナーではそのようなことも語られたようです。

セミナーレポートでは、4つのトピックについて議論された内容が書かれています。
その中で個人的に参考になったのが「災害発生時のサイトへの「お知らせ」対応」についてです。

豪雨、猛暑、台風、地震など2018年は規模が大きい災害が続きました。
配送やメンテナンスなどサービス・お客さまに影響が生じるお知らせを出すことは行なっているかと思いますが、興味深かった話は「お知らせを下げるタイミング」と「プロモーションの再開や実施を始めるタイミング」について大企業のWeb担当者の方も悩まれている、ということ。

他社の対応状況を確認したり、ウェブ担当者同士で相談したりしているそうです。

他にも、「GDPR対応」「モバイルシフト、常時SSL化」「Web担当者に求められるスキルと人材育成」についてまとめられています。

記事内にも書かれていますが、デジタルマーケティングが主流となっている今、Web担当者の役割や求められるスキルは広範囲にわたります。
ひとりでできることは限られています。どう課題に向き合い、社内・ベンダーとどう関わっていくのか、ヒントが得られるセミナーレポートです。

「企業サイトに災害時のお知らせはいつまで載せる? 若手はどう育てたらいい? ベテランWeb担当者が語った悩みと課題」2018年8月28日開催 月例セミナーレポート|公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。