音声で変わる企業広告。Alexaスキルを使った新たな音声販促 FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
マーケティングや宣伝広告などにかかわっている方へ。元記事ではAmazonの音声アシスタントAlexaのスキルを使った新たな音声販促への取り組みについて書かれています。

音声で変わる企業広告。Alexaスキルを使った新たな音声販促

画像:pixabay

スマートスピーカーの売り上げが順調に伸びています。Search Engine LandのCIRPによる最新スマートスピーカー調査結果によると、アメリカでは2017年末の出荷台数が4500万台になっており、スマートスピーカー市場シェアはAmazon Echoが69%、Google Homeが31%となっているそうです。

マーケティングや宣伝広告などにかかわる方が気になっているのは、音声でどうユーザーにアピールをしてどう行動を促すのか?ということかもしれません。

元記事では、スマートスピーカー市場でのシェア1位のAmazon Echo音声サービスであるAlexaの活用や販促の例が取り上げられています。

たとえばドミノピザはAlexaスキルを開発しており、ユーザーは「エキストラチーズのラージ」とAlexaに伝えればピザが届きます。
Alexaスキルとは、ユーザーが自身のEchoに追加できる拡張機能でスマホアプリのようなものです。

スマートスピーカーが勝手に広告をしゃべり始めたり、聞いてもいない企業の広告を話しはじめたらイヤですよね。
従来の「割り込み」広告手法は音声ではなくなっていき、企業は効果的な音声販促を行うためには「日常生活のちょっと便利」をユーザーに提供していくことを考えないとユーザーに知ってもらえないかもしれないです。

Alexaはミステリアスな存在かもしれないが、企業にとっては強力なツールだ。スマートスピーカーがテクノロジーの未来になる新しい現実は、すでに始まっている。“スクリーンレス時代”に自社の居場所を確保したい企業はもはや、この新たなデヴァイスを無視できなくなっている。

競争が過熱するにつれ、混乱は徐々に収まってゆくだろう。企業がとりうる道は2つに1つ──いま取り組むか、取り残されるかだ。

スマートスピーカーを持っている人が周囲でも増えてきました。音声を使った販促競争は2018年から過熱しそうですね。

Alexaが「広告を話す」日がやってくる──いま始まった「音声販促」競争|WIRED.jp

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。