できる人とできない人の5つの違い FavoriteLoadingあとで読む

記者の眼 – 「できない人」にいくら教えても「できる人」にならないのか:ITpro
itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20130823/499762/
なぜ、企業が未熟な新卒を育てる必要あるの??誰が教育を担うのか – ihayato.書店 | ihayato.書店
www.ikedahayato.com/index.php/archives/26656

先週はロリポップやクラウドソーシングの事件(?)がありましたが、要チェックではこの二つの記事を取り上げようと思います。

大学で授業をしていても思うのですが、できる学生は何も教えなくてもできます。
できない学生は丁寧に教えても何度も同じことを聞いてきます。
そして、できる学生はあっという間に内定がいくつも出ていて、できない学生はずっと内定が出ないということになります。

取り上げた記事に書かれているように企業側で育てる余裕がなくなってきていますし、育ったところで辞められるとわかっていたら最初からできる人を採ろうと思いますよね。

では、どうすればできるようになるのか?を考えてみると、できる人とできない人には5つの違いがあります。
(私自身ができる人というわけではなくて、あくまで今まで出会った仕事ができる人たちの傾向です)

・できる人は自分はできない人だと思っていて、できない人は自分はできる人だと思っている
・できる人はお客さんや外部の環境が基準で、できない人は自分が基準
・できる人は7割完成させてから細部を考えて、できない人は細部から考え始める
・できる人は何故をそれをするのか?を追求して、できない人はどうやるのか?を追求する
・できる人は原因を自分に求めて、できない人は外部に原因を求める

具体的に何をすればいいの?と思った人は「プロ」について書かれた本を読んだりTVを見てみてください。
プロフェッショナルとかプロ論とか情熱大陸ですね。

出てくる人たちを選ばれし特別な人だと思ったらそこでおしまいです。
そうではなくて今の自分の状況だったらこの人たちはどうするのか?を考えてみて、思いついたことを実行していかないといけません。

よく言われることですが、
「過去と周りは変えられないけど、未来と自分は変えられる」
です。

■□あとがき□■

できる人、できない人の違いってもう一つあります。
それは、「自分が能力を発揮できる場所を知っている」ということです。

現状で能力が活かし切れていないと思ったら環境を変えるのも一つの手です。

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