【プレミアム】競争が激化!ECサイトで伸び悩んだときに使える8つのチェックリスト(前編) FavoriteLoadingあとで読む

: あびる やすみつ
「競合サイトに真似された!」「検索順位が落ちてしまった…」 ECサイト運営をしていると出てくる問題の数々。サイトの運営に行き詰まったときにこそ見直してほしい、8つのチェック項目をご紹介します。

あなたはECサイトで「安定して売れ始めた!」と思った矢先に、競合サイトが商品を真似してきたり、検索順位が落ちたりしたことはありませんか?
さらには広告単価があがってくることもあり、なかなか大変になってきますよね。

そんなときでも、細かく見れば行える施策が残っているECサイトはたくさんあります。
今回は、行き詰まったときこそ見直したい8つのチェック項目をご紹介します。
各項目によくある課題とその解決策を記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。

こんにちは! 兵庫県でECサイトコンサルティングの会社を経営している、ゲーム大好きアラフォー男の「あびる」と申します。

ECサイト売上アップの打ち手はたくさんあります。
もし本記事で挙げていく内容についてどれもできていない場合、普通に実行していくだけで売り上げを数倍にできるでしょう。

注意してほしい点としては、これらの打ち手には順番があるということです。
たとえば、「売れる仕組み」になっているサイトが完成していないのに広告を出しても、通行人が増えるだけでムダな出費に終わります。
まずは「売れる仕組み」を作ることが重要なのです。広告はその後にしましょう。

ECサイトで伸び悩んだときに使える8つのチェックリスト

売れる商品画像になっていますか?

販売価格は最適ですか?

最低限のSEOは実施済みですか?

売れるページになっていますか?

□売れる商品になっていますか?

□リスティング広告、SNS広告は出していますか?

□アフィリエイト広告は出していますか?

□コンテンツマーケティングで集客できていますか?

では、順番に見ていきましょう。

□チェック1. 売れる商品画像になっていますか?

商品画像の改善は、一番カンタンに売り上げをアップできる要素です。
特に重要なのが、カテゴリページに出す代表写真です。これを変えるだけで売上が何倍にもなる可能性があります。
最近私が手掛けた案件でも、値上げしたにもかかわらず写真を変えて販売数量が何倍にもなったという事例があります!

商品画像のトレンドは、もはやモールの仕様になっているのでご存知だと思いますが、背景が白の画像です。

しかし、ただ背景が白ければいいというものでもありません。
ではどうすればいいのか。どこかに売れる商品の見本はないものでしょうか・・・。
はい、ありますよ。

それは、Amazonのランキングです。「Amazonで同じカテゴリのランキング上位の商品写真」を真似すればいいのです。
商品自体が別ものですから、商品写真の見せ方を真似したところで何も問題はありません。売れている商品画像を師匠として、写経するのが基本です。TTP(徹底的にパクる)しましょう。

2枚目以降のイメージ写真などは、商品写真とオシャレなインテリアやモデルさんの素材写真を組み合わせると、いい感じに仕上がります。
商品自体はスマホの写真でも、素材写真とフォトショップ力があればなんとかなります。

自分で作業する場合、フォトショップ力は勉強して向上させましょう。

ざっくり手順

  1. 「こんな感じの写真があると商品がよく見えそう」という素材写真を探す
  2. 合成できそうな角度で商品を撮影する
  3. 素材写真と合成する

面倒ならWeb制作会社に任せてしまいたいところです。画像合成くらいなら、技術的には大体の制作会社が対応できると思います。
どちらかというと素材写真をチョイスするセンスのほうが重要でしょう。

□チェック2. 販売価格は最適ですか?

なにも値下げしましょうと言っているわけではありません。私は値下げ提案をほとんどしたことがありません。むしろ値上げして売る方法を常日頃から考えています。
たとえば、2,700円で販売するより、2,980円で販売したほうが「値引きしてくれたのかな」と見えてしまう不思議なところがあります。

今の販売価格は原価の積み上げで決めたものではありませんか? 価格の設定と原価は関係がないと思ってください。
値決めについて、詳しくは本を読んで研究しましょう。

予算が許すなら、スポットでもいいのでコンサルタントに相談することをオススメします。

□チェック3. 最低限のSEOは実施済みですか?

SEOといっても、外部リンクなんか買ってはいけませんよ。内部でできる最低限のSEOを実施しましょう。

SEOに関してはいろいろな情報がありますが、一番いいのは信頼できる専門家に相談することです。だってSEOの知識は、あなたが運営しているECサイトの品質向上には直接関係ありませんから・・・。

また、SEOは技術的な知識もさることながら、ビジネスとライティングのセンスが問われる作業です。
特にWebに詳しくない職人系の方は、勉強しても難しいことが多いでしょう。

といっても、信頼できる専門家の見当もつかないかもしれません。
お金もなく、どうしても自分でやるという場合は、以下の記事を読むくらいでいいと思います。

いろいろな情報に当たるのも大切ですが、中には古い情報や、今では逆効果みたいなものもありますのでご注意ください。

□チェック4. 売れるページになっていますか?

繰り返しになりますが、「売れる仕組み」になっているサイトが完成していないのに広告に大金を突っ込んでも、通行人が増えるだけでムダな出費に終わります。
広告の前に、必ず「売れるページ」を作りましょう。
勉強するなら「ネットで売るため」に特化した本がオススメです。
どれも独自ドメインのショップを前提とした本ですが、モールに応用できる内容も多々出てきます。

ざっくり手順

  1. ファーストビューに興味を引くコピーを入れる
  2. なるべく画面遷移が少ない手順で注文確定するように作る
  3. 探しやすく、迷わない設計をする

面倒ならWeb制作会社に任せてしまいたいところですが、残念な制作会社も多いのでご注意ください。

残念な制作会社を見抜くポイントは「ECサイトの効果測定・改善に携わっているか」を確認することです。
作って終わり、効果測定も改善もしていない制作会社は、ただの手足にしかなりません。過去に私のクライアントが痛い目にあっていました。

ここまでで8つのチェックリストのうち、半分が終わりました。
残り4つのチェックリストについては次回お話しますので、それまでにしっかりとチェックしておきましょう。

あびる やすみつ
この記事を書いた人: あびる やすみつ

ネットショップ売上アップ支援会社AbiStudio.com株式会社社長。
日本アフィリエイト協議会理事。
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