森岡毅氏から学ぶ、危機感とビジネスパーソンとしての自律性と執念を持つこと FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
自身のキャリアやスキルアップに悩んでいる方へ。USJを破綻寸前から奇跡のV字回復させたトップマーケター森岡毅氏のインタビュー記事です。

画像:Pixabay

トップマーケター森岡毅氏の著書「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 」や「確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力」を愛読されているウェブ担当者の方は多いと思います。
GLOBIS 知見録で取り上げられている森岡毅さんのインタビュー記事がすごく気づきがあり勉強になりました。

(1)では、消費者目線の大切さを社内に浸透させるためにリスクが小さいところから「こうやれば上手くいく」の成功体験をさせていったこと、そしてビジネスで勝つために数字を理解し、経営者の視点で仕事をすることが書かれています。

(2)では、組織と自分の価値について書かれています。

個人的に下の引用部分が特に印象に残りました。気づきが多くある記事ですのでぜひ元記事を読んでみてください。

こういうやり方で私の組織がビジネスで勝つために何を意識すべきかどんどん気付いていく。イベントやって回収するというのは、もしこれが個人事業主なら自分の家を担保に入れて、回収できなかったら家が取られるということです。路頭に迷って道で寝ることになるということ。その危機感、ビジネスパーソンとしての自律性と執念を持ってほしい。数字を見ずにそれを実現できるとは、私は思わないのです。

【森岡毅氏インタビュー】USJ復活のカギは消費者目線の徹底(1) | GLOBIS 知見録 – 読む

【森岡毅氏インタビュー】売れるマーケターより強いリーダーになりたい(2) | GLOBIS 知見録 – 読む

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。