指標がまちがってるから手段もまちがうんじゃない? FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
届けたい人に届ける方法に悩んでいる方へ。先日炎上した新製品ビールのウェブCM騒動から考えたことがまとめられています。評価指標を間違えているから手段をまちがえてしまう。マーケティング担当の方にぜひ読んでほしい記事です。

指標がまちがってるから手段もまちがうんじゃない?

画像:写真AC

元記事は、先日炎上したウェブCM動画について書かれた記事です。

企業側と広告代理店側、炎上についてそれぞれ別々に取材に応じていて、企業側は「炎上させる意図は全くなかった」、そして広告代理店側は「ウェブなら燃えた方が話題になるので炎上スレスレ。または炎上狙いをすることがある」と答えています。

ネットの場合はユーチューバーとか松居一代とかぶっ飛んでる連中と競わなきゃいけない以上、あたりさわりのないCMで見てもらえるわけがないから、ギリギリを攻めざるを得ないという気持ちは理解できる。

これはほんとそうですよね。話題にならないと見てもらえない。でも手段を間違えてはいけないですよね。
手段を間違えてしまう要因のひとつとして、評価指標がPVや再生回数になってるからではないかと書かれています。

届けたい人に届けるためのマーケティングに悩んでいる方にぜひ読んでほしい記事です。

炎上させる意図がなかった企業と炎上を狙うことがある代理店の事情 – いまさっき思ったこと

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。