レスポンシブEメールデザイン
マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方
著者:こもりまさあき
出版社:KADOKAWA
プロデュース:アスキー・メディアワークス
発売日:2015/1/16
企業のマーケティング担当者。特に自社でメールマガジンを発行している担当者。
中でも、メールマガジンが売上を大きく左右するECサイトの担当者には即効性のある内容だと考えています。
スマホ対応のWebサイトについての解説書はたくさんありますが、スマホ対応のマーケティングメールについて解説をしたのは本書が日本初!(KADOKAWA AMW BC Web Professional編集部調べ)
スマホ時代のHTMLメールの新しい考え方、レスポンシブEメール設計、実装、効果測定を、コンパクトな1冊にまとめました!
来店促進用、イベント用のレスポンシブEメールテンプレートを配布! 商用利用もOKなので、いつものメルマガをすぐにレスポンシブにできます。
タブレット、スマートフォン、パソコンで読める、本書と同じ内容のPDFファイルをダウンロードできます(要会員登録)。
検索もできて大変便利なPDFです。電子書籍を買う手間が省けます。
レスポンシブEメールの具体的な制作方法。
HTMLメールは「HTML」といっても、現在のWebと違っていろいろな制約があります。その制約の中で(ある程度妥協しつつも)、できるだけデバイスにあった、目を引くメールをデザインするための手法を解説しています。
具体的には、HTMLメールで使えるHTMLタグやCSSプロパティの一覧、メールを開く前に目を引くための「プレヘッダーテキスト」のテクニックなど、他の本やネットにはあまり書かれていないノウハウが揃っており、この1冊ですぐにレスポンシブEメールを実践できるようになっています。
これからのHTMLメールの標準となる「レスポンシブEメールデザイン」の考え方をいち早く取り入れて、効果のあるメールマーケティングを展開しませんか?
1-1 そのメルマガ、本当に読まれていますか?
1-2 スマホ・タブレット時代のHTMLメールの課題
1-3 レスポンシブEメールデザインとは
1-4 海外の事例
2-1 設計時、実装時の考え方
2-2 レイアウトの基本はtable要素
2-3 HTMLメールのベースを整える
2-4 HTMLメールで使うCSS
Step1 設計時、実装時の考え方
Step2 CSSを適用する
Step3 画像の挿入
Step4 作成したメールの確認とOutlook対策
4-1 レスポンシブEメールの基本テンプレート
4-2 来店促進用レスポンシブEメールの基本テンプレート
4-3 イベント用レスポンシブEメールの基本テンプレート
5-1 配信メールの効果測定方法
5-2 開封率、クリック率をGoogleアナリティクスで調べる
5-3 配信メールのA/Bテスト
1990年代前半に都内のDTP系デザイン会社にてアルバイトをはじめる。大学卒業後そのまま正社員となり、入出力業務、デザイン業務、ネットワーク関連業務に並行して従事。2001年、会社を退職しそのままフリーランスの道へ。DTPからWebサイトの企画・制作からサーバ管理、テクニカルライティングやセミナー講師として活動中。案件ごとに業務内容や立ち位置が異なるため、職域的な肩書きはなし。執筆多数。
アスキー・メディアワークスは、KADOKAWAのブランドカンパニーのひとつです。「電撃」「アスキー」「魔法のiらんど」の3つのブランドを軸に、エンターテインメント分野を中心とした事業を展開。出版を基盤に、ウェブ・モバイル、電子書籍、アプリ、映像、音楽、グッズ、ゲーム、イベントなど、メディアを超えてコンテンツをプロデュース