GDPRの影響でWHOISデータが一時的に非公開になるかもしれない FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
GDPRの影響が気になっている方へ。ICANNの新モデルへの移行の状況次第では、GDPRの影響でWHOISデータが一時的に非公開になるかもしれない、と報じられています。

GDPRの影響でWHOISデータが一時的に非公開になるかもしれない

画像:pixabay

2018年5月25日から施行されるGDPR(EU一般データ保護規則)。
GDPRはWHOISにも影響がありそうです。

ドメイン所有者や連絡先の情報などもGDPRの対象となるため、ドメイン情報の管理を行っているICANNでは情報へのアクセスに認可が必要となる新モデル「GDPRを遵守したICANNの暫定モデル(通称Cookbook)」への移行作業を行っています。
現時点では情報が錯綜しているようで、もしかするとWHOISデータが一時的に非公開になるかもしれない、と報じられています。

ドメイン所有者の連絡先などが含まれる「WHOIS」データがGDPR発効の影響で一時的に非公開になる可能性 – GIGAZINE

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。