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2013年7月に最新鋭の物流設備を整えて稼働をしていた「ASKUL Logi PARK 首都圏」で火災が発生し鎮火するまでに6日間かかりました。
個人向けネット通販「LOHACO」と企業向け「ASKUL」の東日本エリア物流拠点となっており、火災のため配送ができず商品キャンセルの連絡をお客さまへ行ったり、振替配送の手配を行ったり、と社員の方は対応に追われていたようです。
アスクルでは東日本大震災での教訓からBCP(事業継続計画)をしっかりとされていたので、お客さまに迷惑をかけないよう社員の方も動かれていたんだと思います。
ネット通販だけでなくすべての流通業においてこのような災害はいつ起こるか分かりません。
アスクル火災を教訓にリスク対策をしっかりと考えておきたいですね。