「長篠の合戦」に学ぶ、デジタルという「鉄砲隊」の扱い方:マーケターは手段に踊らされてはいけない | DIGIDAY[日本版]
1575年に、長篠の戦いという合戦がありました。勇猛果敢で知られた武田の騎馬隊を織田信長が鉄砲隊で殲滅した戦です。日本史上ではじめて鉄砲が使用されたわけではないようですが、大規模な鉄砲運用の事例として有名です。弾を込める隙を減らすために、兵を三列に並べて間断なく斉射したという「三段撃ち」が知られています。
これを読んでの反応。
知らない人はへぇ~と思う。
歴史で習った人はそんなことを聞いた気がすると思う。
ちょっと歴史に詳しい人は馬防柵を足軽が担いで運んだとか言いたくなる。
歴史好きになってくるとそれはちょっと違うと文句を言いたくなる。
私は文句を言う人です(笑)。
そもそも長篠の戦いは武田軍vs徳川軍であって織田軍は(ry
画像:いらすとや
これに限らず何かについての理解って人それぞれで、同じ理解をされることはあるようでないんですよね。
分かりやすく例えたつもりが返って分かりづらくなることもあるし、全く違った理解をされて話がややこしくなってしまうこともあるし、そもそも通じないこともあるわけです。
だからこそ聞く側は話す側の意図をしっかり理解しないといけません。内容ではなくて意図。
何故この話をしているのか?が分かれば、内容なんてすぐに分かりますし、してほしいこともわかります。
相手が何かを話していたらまずは意図を理解すること。
何かを言うのはその後です。
歴史は勝者のもの。
これを念頭に置いて歴史の勉強をしましょうね。