自分の評価は他人がする。評価されないのは自分の責任 FavoriteLoadingあとで読む

: 森野 誠之

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画像:Pixabay

6人のカメラマンによる実証実験 “写真はレンズが撮るのではなく、写真家の視点で切り取ったものである”:MarkeZine(マーケジン)

被写体モデルを務めるのはこちらの男性ただ一人。この男性を、6名のフォトグラファーがそれぞれ異なる6つのシナリオに基づいて撮影します。

 こちらのフォトグラファーには、男性は“億万長者”であると伝えられています。

 そして、こちらのフォトグラファーには“ライフセーバー”、こちらには“元受刑者”であると男性のシナリオを変えます。その他、“漁師”、“霊能者”、“元アルコール依存症患者”というものがあり、6名のフォトグラファーが、同じ人を被写体として撮影するのですが、それぞれ異なる肩書情報を与えられているというのが今回の取り組みです。

同じ人なのにテーマと撮影する人が変わるとどうなるのか?

その結果はリンク先を見てもらいたいのですが、全く異なった結果になっています。

同じ人を見ているのに伝えることがちょっと変わるだけでこんなに変わってしまうのは驚きですね。

これを読んで思ったのは「自分の評価は他人がする」ということです。

自分が思っている本当の自分と見られ方が違っていると悩んでも意味がありません。それは自分の伝え方が悪いか自分が自分に気づいていないだけ。

私も過去に悩んだことがありますが最終的に思ったのは「ほっといてもそう見られるのならそれでいいか」ということ。

いちいち、オレはこうじゃない!って声を上げたって誰も聞いてはくれなくてただのうるさいだけの人間ですし「言う前にやれ」って話です。行動すれば自ずと分かってもらえますからね。

行動あるのみ。

できれば有言実行で。

あとがき

不言実行は最悪。

後出しじゃんけんです。

森野 誠之
この記事を書いた人: 森野 誠之

運営堂 代表/愛知大学非常勤講師
お膝元である愛知県を中心に地方のWEB運用を熟知し、主に中小企業を中心としてGoogleアナリティクスを利用したサイトの分析、改善提案やリスティング広告を用いた集客改善など、サイト運営の手伝いを行なっている。最新情報を抑えながら地方かつ中小企業向けのノウハウをわかりやすく説明できる数少ない人物。
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