「Webサイト運営にヒートマップが有効だと聞いた」
「自分のWebサイトのアクセス数/収益を増やしたい」
この記事にたどり着いた方は、そう感じているのではないでしょうか?
今回は、Webサイトのアクセス/収益UPに効果が高い、ヒートマップについて書いていきます。
=>ウェブ通が作ったQA Heatmapはこちら
アクセス/収益UPは、Webサイト運営における最重要事項の一つでしょう。
Webサイト運営の目的は、運営者によってそれぞれです。
「自社製品やサービスを多くの人に届けたい」
「役に立つ/楽しい情報を発信したい」
「アドセンスやアフィリエイトでたくさん稼ぎたい」
など、人や企業によって様々な目的があるでしょう。
しかし、どんなサイトを運営するにしても、アクセス/収益がなければ始まりません。
Webサイトのアクセス/収益を上げるために必要なことはなんでしょうか?
最近のGoogleはコンテンツ内容を重視しており、しっかりとコンテンツ計画を行えば、SEOを活用したアクセスアップがしやすくなっています。
そこで、今回は主にSEOを意識したWebサイト運営にあたり、必要な工程を整理してみましょう。
上の図のように、Webサイト運営で必要な工程は、
のように分けられます。
PDCAサイクルと呼ばれるものですね。
具体的な例を挙げると下のようになります。
今回は、特にCheck(検証)の段階を取りあげます。
Check(検証)の段階で重要となるのは、改善につながるデータを取得することです。
改善につながるデータとは、例えば
などです。
目標に対して、どれくらい達成できているのかを把握することで、次にやるべきことが明確になります。
改善につながるデータを得るためには、解析ツールを活用することが一般的です。
代表的な解析ツールには、
があります。
それぞれの解析ツールで得られるデータが異なります。
詳しくみていきましょう。
Google Analytics、Google Search Console、ヒートマップのそれぞれを使って得られるデータは下のようになります。
解析ツール |
得られるデータ |
---|---|
Google Analytics | サイト全体/ページ単体におけるPV(ページビュー)数、滞在時間など |
Google Search Console | キーワードごとの、記事の検索順位など |
ヒートマップ | 特定のページにおいて、ユーザーがどのように動いたのか、マウスの動きやクリックした場所などを知ることができる。 |
Google Analyticsを使って得られるのは、PV数や滞在時間などです。
Google Search Consoleを使って得られるのは、記事の検索順位などです。
ヒートマップを使って得られるのは、記事のなかで「ユーザーがどの部分に関心を持ったのか?」、「どの部分で離脱をしたのか?」といったデータです。
ヒートマップとは、記事の
などの情報を、ビジュアルで知ることができるツールです。
上の写真のように、
といった形で、ユーザーの動き/関心を把握することができます。
代表的な解析ツールは、
の三つでした。
その中でもヒートマップは、他の二つのツールに比べてあまり注目されていません。
解析ツール | 月間検索数 |
---|---|
Google Analytics | 110,000 |
Google Search Console | 33,100 |
ヒートマップ | 6,600 |
※Ubersuggest参照, 2020年度3月時点, 日本語における検索数
注目されていないからといって、効果が低いというわけではありません。
むしろ、多くの人が注目していない、掘り出し物の解析ツールと言えます。
ヒートマップを使うことで、ユーザーが
ということがわかります。
ユーザーが関心を持っている事柄について、さらに詳しい文章を載せたり、離脱しやすい部分を改善したりすることで、記事の質を向上させることができます。
結果として、サイトのアクセスや収益向上につながるのです。
ヒートマップにはたくさんの種類があります。
など、この他にも色々な種類のものがあります。
では、数あるヒートマップの中で、どれを使ったらいいのでしょうか?
ヒートマップを選ぶ基準としては、
の5つを考えたいところです。
上にあげたヒートマップについて、5つの基準から考えてみましょう。
※上に挙げた全てのヒートマップに、無料版があります。
どのヒートマップにも一長一短がありますが、登録やタグ設置が必要ということもあり「これがベストだ」とお勧めできるものはありません。
逆にいえば、ちゃんと登録や対価を払えば、どれもおすすめできます。ですからプロの方であれば、上記のどれでも要件は達せられると思いますし、英語が使える方であれば、Hotjarが一押しです。
とはいえ、英語が使えなくても、登録をせずとも、気軽に「いいヒートマップを使いたい」という方は多いでしょう。
既存のヒートマップには、自信を持ってお勧めできるものはありませんでした。
そこで、皆さんに自信を持ってお勧めできるヒートマップ(※)を、私たちが作成しました。
その名もQA Heatmapです!
QA Heatmapのβ版無料ダウンロードはこちら。
※今のところQAHeatmapはWordPressをお使いの方限定ですが、将来は一般サイトでも使えるようになります。
QA Heatmapは、ヒートマップを選ぶ基準として挙げた、
の全てを満たすように作成しました。
QA Heatmapでは、無料でβ版を利用できるようにしています。
より多くの人に活用してもらいたいので、無料としました。
無料だからといって、性能が低いということはありません。
むしろ、既存のヒートマップより高性能なものを目指しました。
QA Heatmapは日本製のヒートマップです。
私たちが作ったものなので、当たり前といえば当たり前ですが。
そのため、日本語で利用することができます。
辞書を引きながら、英語のサービスを使う必要が無くなります。
QA Heatmapでは、利用するためにユーザー登録や資料請求をする必要がありません。
メールアドレスや電話番号などの、個人情報も登録しなくていいです。
もちろん、皆さんに営業電話をかけることはありません。
ワードプレスのプラグインなので、簡単なインストールをすれば、すぐに使えます。
QA Heatmapは、ワードプレス上で直感的に利用できる点が大きな特徴です。
ヒートマップの管理画面に入るのに、ログインする必要がありません。
ワードプレス上で全ての機能が使えるので、業務効率が上がります。
専門知識がない人でも、直感的に利用できるような管理画面を目指しました。
また全国のリーダーによるユーザー会(勉強会)も開催予定ですので、より改善に役立てて頂けます。
QA Heatmapには、
という4つの機能が搭載されています。
※上のリンクから、それぞれの用語解説に遷移します。
従来のヒートマップと比較して、高い機能性を実現しました。
直感的に、分析ができるように作っています。
ぜひ、QA Heatmapを活用して、Webメディア運営を成功させてくださいね。
β版無料ダウンロードはこちらから!