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1月8日から11日までラスベガスで開催されていた世界最大級のコンシューマー・エレクトロニクスショー(家電見本市)CES。
CES2019で目立っていたのはGoogle・Amazonであり、ハードウェア機器よりも「5G」「AI」といった次世代技術のキーワードだそうです。
いろんなメディアで取材レポート記事があがっていますが、個人的にIoTNEWSの「CES2019レポート」を読んでいます。
そのレポートの中に「OPENがキーワード、中国企業の存在感低下か ーCES2019レポート23」というタイトルの記事があります。
LG、IBM、VerizonのキーノートやIntel、Samsungのプレスカンファレンスでは、自社サービスを全面的に押し出して優位性をプレゼンをするのではなく、各社とも“OPEN”をキーワードとしていたそうです。以下引用します。
自社への囲い込みや、エクスクルーシブなサービスを押し出すのではなく、各社とも“OPEN”をキーワードに、技術的な優位性は示しつつ、自社と繋がる企業やサービス、製品が増やそうとしている。これらが広がることがプラットフォームとしての強さとなり、事業成長へ繋がるというわけだ。
デジタルテクノロジーが進化する中で、今後業界構造も激変する、とも言われています。API公開やデータ活用など他社・異業種とのつながりがビジネスにおいてすでに重要になっています。
ウェブ担当者として今何を知っておくべきなのか、ウェブ界隈はどうなっていくのかを知識として持っておくことは大切かもしれません。
OPENがキーワード、中国企業の存在感低下か ーCES2019レポート23 | IoTニュース:IoT NEWS
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