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ニールセン デジタル社が、動画コンテンツと動画広告の利用動向調査「Nielsen Video Contents & Ads Report 2018(ニールセン・ビデオコンテンツアンドアドレポート 2018)」の調査データを一部公開しています。
有料インターネット動画でもっとも見られているのはAmazon Prime Video。2位以下のHulu、Netflix、dTV、DAZNを大きく引き離しています。
有料インターネット動画を視聴している年代は16歳-19歳が1位、僅差で20歳-34歳となっています。
有料・無料関係なくネット上で視聴する動画コンテンツごとの時間シェアでは、全体の1位はテレビ番組。しかし16歳-19歳の1位はYouTuberが作成した動画だそうです。
ちなみにいずれの年代も「プロが作ったネット向け動画」の人気は高くありません。
「動画マーケティングの時代が来た」と言われていますが、利用動向調査などの調査レポートを見てどういうものが受け入れられるのか?市場調査をしておくことは大切ですね。