マーケティングが持っている本物の使命と3つの視点 FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
マーケティングに関わる方へ。元記事では、元USJマーケッター森岡氏が、多くの日本企業でマーケティングがうまく機能しない理由について語っています。連載コラムで第1回は「そもそもマーケティングとは何なのか?」。

マーケティングが持っている本物の使命と3つの視点

画像:pixabay

元記事では、元USJマーケッターであり現在マーケティング会社「刀」代表の森岡氏が、日本企業でマーケティングがうまく機能しない理由について語っています。

マーケティングとは本来「価値を創造する仕事」であるにも関わらず、広報宣伝部のようなもの、という勘違いをしている経営者が多く、マーケティングがうまく機能していない企業が多いです。

マーケティングが持っている本物の使命と3つの視点について、以下のように書かれています。

  • 市場構造を解き明かす
  • 消費者が自社ブランドを選択する理由をつくる
  • 上の2つを実行できる組織をつくる

マーケターが最初にやるべき仕事は、「変化の積み重ねの先端である市場の現在を常に把握して解き明かす」こと。
そして、現在の市場の構造だけでなく、将来の「予測できること」をキャッチして分析し、未来の市場構造もシナリオとして解き明かすことが大切になります。

そして森岡氏はマーケティングでもっとも大事なこととして、「目的を達成するための人事改革、組織改革」を挙げています。

マーケティングは経営そのもの。ウェブ担当者のみなさんもマーケティングに関わる人は多いと思います。
自社ではマーケティングがうまく機能しているのか?3つの視点はどうなのか?を改めて考えた記事でした。

USJ再建の森岡毅が語る、マーケティング下手な企業に足りない3つの視点 | マーケティングが「機能する会社」と「機能しない会社」は何が違うのか? | ダイヤモンド・オンライン

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。