デジタルとアナログの融合に挑む日本郵便 FavoriteLoadingあとで読む

: こだま
マーケティング業務にかかわる方へ。日本郵便・マーケッター鈴木氏のインタビュー記事です。マーケティングの本質について書かれています。

デジタルとアナログの融合に挑む日本郵便

画像:ダ鳥獣戯画 – 鳥獣戯画ベクター素材化サイト

P&G、IMJ、日本コカ・コーラ、日本郵便と異業種のマーケティング畑30年の経歴をもつ鈴木氏のインタビュー記事です。

日本郵便の新しいプロジェクト「フルチャネルコミュニケーションプロジェクト」。
デジタルマーケティングが台頭している今、マーケティングオートメーション(MA)を活用して、デジタルのメールとアナログのダイレクトメール(DM)を掛け合わせてどれだけの相乗効果が得られるか、その効果を検証していくプロジェクトです。

このインタビューの中で鈴木さんは「新規事業なんて厳密にはない」とおっしゃっています。以下に引用します。

ゼロイチができるのは、ごく一握りの天才だけ。今ある技術を掛け合わせて、新しい組み合わせをつくるのは、誰にでもできる。こっちの業界の常識は、あっちの業界の非常識だったりする。私がやっているのは、その掛け算なんです。

こうしてデジタルとアナログを融合させたプロジェクトが始まったそうですが、その背景にあったのは今のツールに頼ったデジタルマーケティングの効率至上主義の怖さでした。

マーケティングに関わる方にぜひ読んでほしいインタビュー記事です。

マーケティングの非常識を、常識に。 | Mowe

こだま
この記事を書いた人: こだま

Webディレクター
住宅営業からIT営業へと営業畑を13年歩んだあと、お金の勉強をするためファイナンシャルプランナーの資格を取ったはずが、縁あってウェブ担当者となり今に至る。
営業をしていたときお客様から言われた「名脇役がいてこそビジネスは成功する。名脇役になれるよ」を信じて日々精進。